- 古着転売歴:3年9ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1680
- BASE(フォロワー):1580
※2024年10月現在
- BASEクーポンを効果的に配布したい!
- どれくらいの頻度で配布すればいい?
- クーポンAppの使い方を知りたい!
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「BASEのクーポンを効果的に配布したい!」と悩んでいませんか?
BASEのクーポンAppを上手に使いこなせば、お客さまの購買促進に繋がり売上の増加が見込めます。
そこで本記事ではBASEのクーポンAppの基本的な使い方と、効果的なタイミングや頻度をご紹介します。
この記事を読めば、BASEのクーポンAppの使い方はもちろん、使うタイミングまでマスターできます。
※BASEショップの開設・初期設定方法は、以下の記事をご参考ください
目次
クーポン配布の効果的なタイミングや頻度
それでは早速、BASEクーポンを効果的に配布するタイミングについてご紹介します。
BASEのクーポンAppを使いこなして、ぜひショップの売上アップを目指してください。
①プッシュ通知で配布
まずは最も基本的な使い方である、プッシュ通知で配布する方法です。
クーポンを作成しただけでは誰にも届かないため、まずはあなたのショップのフォロワーに届けましょう。
クーポンを作成するきっかけとしては、例えば以下のようなものがあります。
- フォロワー○○人達成
- サマークーポン
- お正月クーポン
- ○○日間限定クーポン
注意点としては、クーポンは配りすぎてはいけないということです。
クーポンを配る頻度が週1などかなり頻繁であると、お客さまはクーポンがあるのが当たり前だと判断します。
そのため、逆にクーポンがない時に買ってくれないことになり、あなたのお店の価値を下げ、商品も安売りしてしまう原因となります。
クーポンを配布する頻度としては、多くても3~4ヶ月に1度程度、多くても月1程度に留めておくことをおすすめします。
プッシュ通知については、以下の記事で詳しく説明しています。
②サンキューカードに記載
次はサンキューカードにクーポンコードを記載する方法です。
あなたは通販で購入した商品の中に、「次回の購入時に使える10%OFFクーポン」のようなカードが入っていた経験はありませんか?
サンキューカードを作成してそこにクーポンを仕込むことで、次回も引き続き買ってくれるリピーターを獲得する効果があります。
こちらはただクーポンを配布するのではなく「リピーターを獲得する」という明確な目的があるので、購入してくれた全てのお客さまに配布しても問題ありません。
ぜひ導入してみてください。
③レビューの促進
BASEに『レビューApp』を導入しているのであれば、レビュー獲得のためにクーポンを活用しましょう。
BASEには、お客さまからのレビューを表示できるレビューAppがあります。
お客さまからのレビューは別のお客さまの購買意欲に大きく関わるので、1つでも多く獲得しておくべきです。
しかしBASEのレビューはフリマアプリのように強制ではなく、お客さまの任意です。
つまり、お客さまがレビューしたくなる仕掛けを作らなければなりません。
BASEでは商品を発送する際に、お客さまへメッセージを送れる機能があります。
そのタイミングで「商品についてレビューしてくれたら○○%OFFクーポンあげますよ!」という文言を記載しましょう。
レビュー獲得のためにクーポンを活用する具体的方法は、以下の記事を参考にしてください。
④お詫び用クーポン
続いては、お詫び用のクーポンです。
BASEで販売していると、こちらの不備による返品や発送が大幅に遅れるなどの販売者側の不手際が嫌でも生まれます。
その際、お詫び用クーポンが一枚あると便利です。
なにか不手際があった場合、「よければ次回こちらのクーポン使ってください」という文言とともにクーポンコードをお知らせしましょう。
もちろん、怒ったお客さまに対してはまずは誠心誠意謝りましょう。
その後、おまけ程度にクーポンを配布すればお客さまの怒りが収まる確率も上がるはずです。
⑤クーポンリレー方式
最後は、いわゆるクーポンリレーのような仕組みをつくる方法です。
クーポンリレー方式を使えば、リピーターの増加が見込めます。
例えば、初めて購入の方には次回10%OFFクーポンを、2回目購入した方には15%OFF、3回目は20%OFF~という仕組みです。
その際初めての方用、2回目用、3回目用とそれぞれ準備しておけば、クーポンコードを変えるだけなので便利です。
BASEには顧客情報に「購入回数」という欄があるため、誰が何回買ってくれたかはひと目で確認することができます。
特にフォロワーが少ない初期段階で効果を発揮する方法なので、ぜひ導入してみてください。
クーポンAppの使い方
それでは最後に、クーポンAppの基本的な使い方を説明します。
クーポンAppでは、自分の好きな条件でクーポンを何枚でも発行できます。
- クーポン名
- クーポンコード
- 割引率or割引額
- 期間
- 発行枚数
- 最低購入金額
- 1人1回制限の設定
それでは、実際の作成方法を手順に沿って説明します。
①作成方法
- STEP1+クーポンを作成を選択
クーポンAppの+クーポン作成を選択
- STEP2クーポン名とクーポンコード
クーポン名とクーポンコードを決定します。
クーポンコードはランダムで設定されますが、自分の好みに変えることも可能です。
- STEP3割引方法
割引方法は、割引率と値引額を選択できます。
例えば10%OFFクーポンや500円引きクーポンなど、どちらでも作成できます。
- STEP4期間設定
BASEのクーポンは期間も設定可能です。
期間が切れる直前にプッシュ通知を送るのも効果的です。
- STEP5発行枚数制限
ここからは任意設定となります。
『先着何名のみ使えるクーポン』を作成できます。
大幅な値下率のクーポンに効果的です。
- STEP6最低購入金額
『○○円以上の商品にのみ使えるクーポン』を作成できます。
- STEP71人1回制限
ここにチェックを入れると、1人1回までの利用となります。
何回も使われると困るので、私は基本的にいつもチェックを入れています。
最後に作成するを選択すれば完成です。
②クーポンの管理
ここからは、作成したクーポンの管理について軽くご説明します。
1.有効ステータス
作成したクーポンには有効ステータスがあり、無効にすると使用できなくなります。
配布したクーポンを途中で無効にもできますが、クレームの原因となるため気をつけましょう。
2.クーポンの削除
クーポンAppにて一度作成したクーポンは削除できません。
作成する前に、どのような用途のクーポンなのか、割引率やその他の設定は間違っていないかをしっかり確認しましょう。
3.クーポンの編集
クーポンの編集は、ステータスが無効かつ1枚も使われていないことが条件です。
もし1枚でも使われていると、そのクーポンは二度と内容を変更できないため気をつけましょう。
まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、BASEクーポンを効果的なタイミングで配布できるようになります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- プッシュ通知で配布
- サンキューカードに記載
- レビューの促進
- お詫び用クーポン
- クーポンリレー方式
以下の記事では、BASEショップの詳しい開設手順や開設後の初期設定をわかりやすく紹介しています。
BASEショップ開設にご興味のある方は、以下の記事もぜひ読んでみてください。