- 古着転売歴:1年6ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:25万円
- メルカリ(フォロワー):1040
- BASE(フォロワー):940
- インスタ(フォロワー):1100
- 古着転売で確定申告って必要?
- 確定申告ってどうやってやるの?
- 会計ソフトの使い方が知りたい!
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着転売してみたいけど、確定申告しなくちゃいけないの?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、確定申告する必要があります。
なぜなら一般的に古着転売での年間所得が20万円を超えると、確定申告が必要となるからです。
そこで本記事では、古着転売の確定申告に便利な会計ソフトfreeeについてご紹介します。
この記事を読めば、古着転売での確定申告に備えることができます。
目次
確定申告しないと罰金?
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
早速ですが、まずはあなたが確定申告をする必要があるかどうかを、今一度確認しましょう。
確定申告が必要な人の条件

あなたが確定申告をする必要があるかは、あなたが会社員なのか、それとも専業主婦や学生なのかによって変わります。
ここでは、会社員が副業で古着転売をしていると仮定します。
もしあなたが会社員などの給与所得者の場合、古着転売での年間の所得が20万円を超えると確定申告が必要になります。
たとえ副業レベルでも、古着転売は本気で取り組めば早くて3ヶ月で月利10万円に到達できます。
つまり所得20万円以内という条件は、古着転売を始めて4~5ヶ月もすれば簡単に超えてしまいます。
無申告だらけの『転売ヤー』

2020年12月のYahooニュースの記事によると、国税庁の調査で数多くの転売ヤーの無申告が明らかになりました。
国税庁が、インターネット取引を行っている個人について、2019年事務年度の1877件を調査したところ、89.5%にあたる1680件で無申告が明らかになった。追徴課税は65億円で、前年度よりも12.1%増えた。
出典元:無申告だらけの「転売ヤー」、国税庁調査の9割で発覚…なぜバレてしまう?
※2021/6/9追記 本記事は削除済み
確定申告をしないと追尾課税、つまり罰金を支払うことになります。
あなたがもし副業やビジネスとして古着転売に取り組むのであれば、必ず確定申告をしてください。
そこで活躍するのが、会計管理と確定申告が一括でできる会計ソフト『freee』です。
freeeについて
出典元:freee
freeeとは、日々の経理事務や確定申告を自動化できるクラウド会計ソフトです。
古着転売で例えると、仕入れや梱包材などにかかった経費をfreeeに入力するだけで勝手に確定申告に必要な書類を作ってくれるということです。
確定申告シーズンになると、freeeには確定申告専用のフォームが設けられます。
経費や売上を入力していれば、後は質問に従ってボタンを押すだけで確定申告の書類を誰でも簡単に作成できます。
もちろんfreeeを使わなくても確定申告はできますが、日々の経費や売上の計算はもちろん、確定申告に必要な書類を全て手書きで作成しなければいけません。
しかしfreeeを使えば、確定申告の書類を自動で作ってくれます。
では実際に、freeeを使ってどのように経理事務をしているかをご紹介します。
freeeの使い方
続いて、freeeでどのように経費や売上を入力するかをご紹介します。
①経費を登録
まずは、最も頻度が多い経費を登録する作業です。
ここでは古着転売にかかった費用を、以下の手順でfreeeに登録していきます。
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STEP1口座を同期し「自動で経理」をクリック
freeeでは自分の銀行口座やクレジットカードを紐付けられ、そこで使った経費を自動で検出します。
ちなみに私は、古着転売にかかる費用は事業用のカードで決済しています。
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STEP2取引内容を記入し登録
今回は、アスクルで買った消耗品を経費として登録します。勘定科目は『消耗品費』、取引先は『アスクル株式会社』、品目は『消耗品』として入力しています。
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STEP3※現金の場合でも登録可能
freeeと紐付いていない現金払いの場合でも、もちろん経費の登録は可能です。上の画像では『荷造運賃』、つまり古着の発送にかかった配送料を登録しています。
②売上を登録
続いては売上の登録です。
基本的に経費の登録と操作は変わりません。
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STEP1口座を同期し「自動で経理」をクリック
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STEP2取引内容を記入し登録
freeeは収入を青色、支出は赤色で表示してくれるため見やすいです。今回はメルカリの売上16,629円を、勘定科目『売上高』として登録します。
③確定申告

確定申告シーズンになると、上画像のような確定申告専用のフォームが表示されます。
先ほど説明した経費と売上の入力を日々行っていれば、質問に答えるだけで確定申告に必要な書類が自動で完成します。
④その他機能

またfreeeは経費や売上を入力することで、レポート機能が使えます。
この機能を使えば、月間・年間を通してのビジネスの収支を簡単に管理できます。
freeeの評判

クラウド会計ソフトはfreeeの他に弥生やマネーフォワードなどがありますが、freeeはそれらを抑えて利用者No.1です。
私も実際に使っていますが、最終的にfreeeを選んだ理由はシェア率が高いという安心と信頼でした。
またApp Storeでの評価が高いように、直感的な操作で使いやすいところも気に入ってます。
freeeの料金
個人でビジネスをする人にとって十分すぎる機能のfreeeですが、驚きなのはその金額です。
年間払いであれば、なんと月額980円で使えます。※月払いは月額1,180円
以下、3つのプランについてご紹介します。
スタータープランで十分
freeeの会計ソフトにはスタータープラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの3つがあります。
結論から言うと、個人レベルのビジネスであればスタータープランで十分です。
ここでは、スタータープランとスタンダードプランの違いを見てみましょう。
出典元:freee
上の表を見ると、スタンダードプランにできてスタータープランにできないことは計5つあります。
以下、まとめてみました。
- 領収書の写真から仕訳データ自動取得
- 消費税申告
- 月次推移/資金繰り/売掛/買掛レポート
- 電話サポート
- 税務調査サポート補償
私は1年以上スタータープランを使っていますが、個人レベルのビジネスであればこれら5つの機能は無くても大丈夫です。
このようにfreeeのスタータープランは「余計な機能はいらないから、とにかく安くで確定申告の準備がしたい!」という方にピッタリです。
まさに、かゆいところに手が届くサービスだと実感しています。
まずは30日間の無料体験を
「freeeが便利というのはわかったけど、実際に触ってみないことにはわからない…」と言う方向けに、freeeには30日間の無料期間があります。
既にビジネスを始められている方であれば、確定申告期間が近づいてから30日間無料で試すのもありです。
もし使いづらかった場合、30日以内であればいつでも解約できます。
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STEP1以下リンクよりfreeeへアクセス
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STEP2無料ではじめるを選択
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STEP3必要事項を入力しfreeeを始める
事業形態は『個人事業主』を選択し、メールアドレスを記入するだけです。
入力し終えたらfreeeを始めるを選択しましょう。
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STEP4※ログインはソーシャルアカウントでも可
freeeはGoogleやFacebookアカウントでもログインできます。
まとめ
今回紹介した会計ソフトfreeeを使えば、副業やビジネスでの確定申告の負担から解放されます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- freeeが確定申告の書類を自動で作成してくれる
- 日々の経費や売上を登録するだけ
- 月額980円のスタータープランで十分
- 30日間の無料期間から始めよう
ビジネスを既に始めている人でも、これから始める人でも遅かれ早かれ確定申告への対策は必須です。
年末~3月の確定申告シーズンになってからでは遅すぎるため、先行投資だと思って今のうちから対策を打っておきましょう。
正直、このサービスで月額980円は安すぎます。
まずは試しに、ぜひ30日間無料で使ってみてください。