- 古着転売歴:4年
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
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※2024年11月現在
- サラリーマンとフリーランスの違いは?
- フリーランスになると何がいいの?
- 私にはどっちが向いてるかな?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「サラリーマンとフリーランスってどう違うの?」と悩んでいませんか?
近年副業ブームであり、本業とは別の収入源を求める人が多くなっています。
中には副業で始めた事業が勢いに乗り、そのまま独立、つまり脱サラする方もいらっしゃるほどです。
そこで本記事では、サラリーマンとフリーランスをどちらも経験している筆者が、両者の違いやメリット・デメリットを徹底比較します!
これを読めば、今後あなたがどのような働き方をしていくべきかがわかります。
目次
サラリーマンvsフリーランス!
それでは早速、サラリーマンと自営業(フリーランス)を徹底比較していきましょう。
自営業とフリーランスは正確にいうと定義が違いますが、ややこしくなるため、ここではフリーランスという言葉に統一して説明していきます。
①安定性
まずは安定性ですが、あなたのご想像の通り、こちらはサラリーマンに軍配が上がります。
理由は言うまでもありませんが、サラリーマンには月々決まった給与が出るのに対し、フリーランスは自分で稼いだ分のみが収入となるからです。
サラリーマンの方が安定していることは確かですが、フリーランスでも例えばサブスクのサービスなどを展開すれば、会員が増えれば増えるほど毎月安定した収入を見込めます。
私が見つけたものを例に取ると『毎月おすすめの古着が届くサブスクサービス』などを行っている古着屋さんもあるほどです。
フリーランスは一見不安定と思われがちですが、日本が不況のこの世の中、サラリーマンが100%安全かというとそうとも言えないのが現状です。
もし何が起きてもいいように、自分でお金を稼ぐ能力を身に着けておくことは、最大のリスクヘッジになるという考え方もできますね。
②自由度
続いては自由度ですが、こちらはフリーランスに軍配が上がります。
フリーランスが自由である点は2種類あり、1つは仕事を選ぶこと、そしてもう1つは人間を選ぶことです。
まずは仕事選びですが、フリーランスは古着せどりに限らずプログラミングや動画編集、飲食店経営、パーソナルトレーナー、はたまたUberEatsなど、自分がやりたいことを職業にできます。
事業を勢いに乗せるまでは少々苦労しますが、サラリーマンが陥りがちな「嫌な仕事を毎日こなすルーティンワーク」に比べると、自由度や幸福度は確実に高いです。
またサラリーマンは基本的に働く人を選べませんが、フリーランスは一人でやってもよし、パートナーと協業してもよしです。
多くのサラリーマンの悩みの種である『人的ストレス』を意識的に避けられるのは、フリーランスの自由度の象徴とも言えるでしょう。
③収入
続いては収入面ですが、こちらは人によって大きく変わるためドローとしておきます。
フリーランスは上手くやれば稼げますが、全員が必ずサラリーマン以上に稼げるようになるとは限りません。
せっかく独立したのに熱意や向上心が足りず「サラリーマンの方がマシだった」という状況に陥ることも大いに考えられます。
参考までに、収入面を不等号で表してみると以下の通りになります。
高収入F > 高収入S > 低収入S > 低収入F
※F:フリーランス S:サラリーマン
フリーランスは収入が青天井のため、上手くいけば年収1000万以上も夢ではありません。
一方で下方向にも限りがないため、月の収入が最悪0となることも十分ありえます。
その点でいうとサラリーマンは比較的安全であり、会社が潰れない限り食いっぱぐれることはないでしょう。
本当にやりたい仕事があり、あなた自身の情熱を注ぎ込める自信があれば、間違いなくフリーランスをおすすめします。
④難易度の低さ
続いては、仕事の難易度についてです。
難易度が低いのは、どちらかと言えばサラリーマンでしょう。
理由としては、サラリーマンは部分的な業務を担当することが多いからです。
フリーランスは商品開発(案件受注)や販売、マーケティング、事務作業から納品に至るまで、基本的に全てを自分で行う必要があります。
一方でサラリーマンは商品開発、営業、事務、経理などを部署ごとに担当することが多く、自分の担当する業務のみを行うことが一般的です。
難易度という観点で見るとフリーランスはかなり厳しいように思えますが、その分自由度が高く、自らの裁量で事業を進められるというメリットがあります。
⑤やりがい
続いてはやりがいですが、私個人の意見としてはフリーランスに軍配が上がると考えます。
もちろんサラリーマンでもやりがいは感じられますが、自分の好きな仕事に就けるサラリーマンが少数であることを加味すると、やはりフリーランスのほうがやりがいを感じることが多いでしょう。
これは私の意見ですが、やはり自分の腕一本でお金を稼ぐことができるという事実は何よりのやりがいに繋がります。
サラリーマンは組織が大きければ大きいほど部分的な業務を担当することが多く、会社の歯車となっている感が否めません。
一方でフリーランスはすべての業務を自分で行うので大変ですが、その分報酬をいただいた時の感動はひとしおです。
組織に頼らず自分の力でお金を稼ぐことができる、という体験は、きっとあなたのやりがいに繋がります。
⑥責任の重さ
最後は責任についてです。
「仕事の責任はできるだけ取りたくない!」という方は、迷わずサラリーマンをおすすめします。
なぜならサラリーマンはどんなに重大なミスを犯そうが、最終的な責任を取る必要がないからです。
実はサラリーマンは課長だろうと部長だろうと、経営者でない限りその身の安全は保証されています。
結局、社員のミスによって被害をうけるのはオーナー、つまり会社の経営者です。
一方でフリーランスは『一人社長』とも呼ばれ、全ての仕事の責任は自分自身にあります。
もっと詳しい話をすると、株式会社として法人化すれば有限責任、フリーランスは無限責任などのお話もありますが、少し難しいのでここでは割愛します。
つまり何がいいたいのかというと、フリーランスは責任感を持って事業に取り組む必要があり、その覚悟が無い方にとってはサラリーマンのほうが向いているということです。
あなたが向いてるのは?
ここまで、各項目についてサラリーマンとフリーランスそれぞれの特徴を説明してきました。
では実際に、あなたはどちらに向いているのでしょうか?
サラリーマンに向いてる人
まず始めにサラリーマンに向いている人ですが、やはり月々決まった分の給与をいただけるという安定・安心を求める人はサラリーマンがおすすめです。
もしあなたが「やりたいことを追い求めるより、仕事を上から与えられる方が楽!」と思うのであれば、フリーランスには向いてないと言えるでしょう。
実際に日本人には自由よりも安定を求める人の方が圧倒的に多く、逆に独立しようという野望を持つ人は少数派です。
私は安定・安心を優先したいとお考えの方に対して、無理矢理にでも独立を勧めるようなことはすべきでないと考えています。
なぜなら、結局のところサラリーマンがいいかフリーランスがいいかは向き不向きだからです。
月々給与をいただけることは精神の安定剤にもなりますし、明日食っていけるかわからないというフリーランスの世界に、誰もが挑戦すべきとは私自身思いません。
自分の性格や特性を改めて認識し、本当はどちらが向いているのかを判断することが重要です。
フリーランスに向いてる人
一方で、自由になりたい、お金持ちになりたい、そして自分の好きなことで食っていきたいなどの欲望や好奇心がある人には、フリーランスがおすすめです。
独立を目指す人に動機を聞くと「時間に縛られない生き方がしたい」「自分の好きなことを仕事にしたい」などの理由が多く挙げられます。
さらに「仕事が楽しくない」「給料が安い」「上司との相性が悪い」などの不満が理由に挙がることも多いです。
これらの理由を見ると、結局はどれだけ自分の欲望に忠実になれるか、どれだけ子どものようなワクワクした好奇心を持てるか、が独立への大きな動力源となります。
正直な話、フリーランスで食っていくことは簡単ではありません。
しかしやる気と情熱に溢れた独立であれば、人生をワクワクしたものに変えることができるのも事実です。
私自身「自分の欲望をエンジンに好きな仕事に取り組むことってこれほど楽しいのか…!」と身をもって実感しています。
まずは自分自身としっかりと向き合い、将来何になりたいのか?あなたにとっての幸せとは何なのか?を改めて考え、今後目指すべき道を検討することが重要です。
既に「この仕事に全ての情熱を注ぎ込める自信がある!」というものがある人はいいですが、そのような人はおそらくこの記事を読んでいないと思います。
あなたにとって何の仕事がピッタリなのかは、正直やってみないとわかりません。
古着転売がベストかもしれないし、はたまたプログラミングが天職になるかもしれません。
それがわかるのはあなた自身だけであり、それを見つけるにはとにかく気になるものから手を出していくのが近道です。
さまざまな副業に挑戦し、合ってないと思ったら身を引く、ハマれば継続してみる。
まずはこれを繰り返して、あなたにピッタリの仕事を見つけるところから始めてみてください。
古着転売をはじめとした副業については、以下の記事も併せて読んでみてください。
まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、あなたにどちらが向いているのかを判断することができます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 安定性:サラリーマン
- 自由度:フリーランス
- 収入:ドロー
- 難易度の低さ:サラリーマン
- やりがい:フリーランス
- 責任の重さ:フリーランス
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