- 経済的に自由になりたい…!
- お金持ちになるための方法が知りたい!
- 脱サラして自分のビジネスを持ちたい!
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「将来、経済的に自由になりたい…!」と思っていませんか?
先に言っておくと、本書『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』には、経済的に自由になるための大きなヒントが書かれています。
個人的にはロバート・キヨサキ氏の名著『金持ち父さん貧乏父さん』よりも、本書のほうが大いに役立つと思っています。
そこで本記事では『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント/ロバート・キヨサキ』の概要やポイント、読んだ感想などをレビューします。
- 経済的自由になるヒントを得られる
- キャッシュフロー・クワドラントを理解できる
- 脱サラへの一歩を踏み出せる
目次
著者のプロフィール
まず始めに、著者であるロバート・キヨサキ氏のプロフィールを簡単にご紹介します。
ロバート・キヨサキは、投資家であり、ビジネスマンであり、ベストセラー作家だ。彼の著書「金持ち父さん 貧乏父さん」は、金持ちがお金について自分の子供たちに教えていること、中流以下の人たちが教えていないことを明かしている。
出典元:Rich Dad
ロバート・キヨサキ氏の代表的な著書は『金持ち父さん貧乏父さん』ですが、本書はその続編とも言える内容です。
冒頭にも書きましたが、個人的には『金持ち父さん貧乏父さん』よりも内容が具体的でわかりやすいため、将来脱サラを考えている方におすすめです。
その分内容もボリューミーなため、今回概要をわかりやすくまとめていこうと思います!
以下の記事では『金持ち父さん貧乏父さん』も解説しているので、併せてご覧ください。

本の概要まとめ
それでは早速、本の概要を簡単に紹介していきます。
ここでは重要なポイントを5つに絞って、解説していきます。
- キャッシュフロー・クワドラントとは
- 経済的自由を得るライフパターン
- ビジネスシステムを手に入れる
- 金持ちになるための心構え
- 具体的なステップ
それでは、一つずつご説明していきます。
キャッシュフロー・クワドラントとは

まず始めに、本書のタイトルにもある『キャッシュフロー・クワドラント』とは何かについてご説明します。
キャッシュフロー・クワドラントは上図のような4つの要素から成り立ち、私たちはこれら4つのクワドラントのうち少なくとも1つに属しています。
あなたがどこに属しているかについては『あなたの収入がどこから入ってくるか』によって決まります。
各要素の説明については、以下のとおりです。
- E:従業員(employee)
- S:自営業(self-employed)
- B:ビジネスオーナー(business owner)
- I:投資家(investor)
先に答えを言うと、ビジネスオーナーもしくは投資家、つまりBとIクワドラントではより速く経済的自由を手にすることができると説明されています。
ロバート・キヨサキ氏いわく、高い教育を受けた実の父(貧乏父さん)は「給料をたくさんもらえるEか、医者や弁護士などの収入のいいSになれ」と教育します。

一方であまり学校にいかなかった親友マイクの父(金持ち父さん)は「学校に行って卒業したらビジネスを立ち上げ、投資家として成功しろ」とアドバイスしています。

本書では現在EやSに属している人が、どのようにBやIに移動すればいいのかのヒントが書かれています。
クワドラントを変えることは、人生そのものを変えるほどの大きな体験となります。
まずはE、S、B、Iそれぞれの特徴を抑え、あなたがどのクワドラントに向いているのかをしっかりと把握しましょう。
E:従業員

Eクワドラントの人は「安定」や「充実した福利厚生」といったような言葉を好みます。
人間は恐怖を感じると安定を求める言葉をよく使いますが、Eクワドラントに属する人にはその傾向がかなり見られます。
またEには「お金にはそれほど興味がない」と言う人がおり、安定していることのほうがお金よりも大事だと考えている場合が多いです。
ちなみに店長だろうが会社の社長だろうが、雇い主による雇用関係がある人は全てEクワドラントです。
S:自営業

Sクワドラントの人は「人に使われるのはいやだ」「自分のやりたいことをしたい」という想いが強い人です。
恐怖心が表れた際、Eクワドラントが安定や保障を求めるのに対し、Sは状況をコントロールする力を身に着け、自分自身でなんとかしようとします。
Sの代表例としては高い教育を受けた人材、つまり医者や弁護士、歯科医、税理士、行政書士などが当てはまります。
現代でいえば、フリーランスもSです。
Sの人は自分こそが完璧に仕事をやり遂げられるので、人には任せず自分でやったほうが速いと思う傾向にあります。
B:ビジネスオーナー

ビジネスオーナーは、Sクワドラントとほぼ正反対のような人です。
優秀なBは、E、S、B、I全てのクワドラントから優秀な人材を集め、自分の周りを固めようとします。
つまり仕事を他人に任せるのが嫌いなSとは反対に、自分でやるよりもうまくやってくれる人を雇いたがります。
また起業家にはSタイプとBタイプが存在し、「仕事」を持つのがSタイプ、一方で「システム」を持つのがBタイプです。
簡単に言うと、Sタイプの起業家は自分がいなければ仕事が回らず、Bタイプはシステムを運営する人材がいるので、自分がいなくてもお金を生み出すことができます。
SタイプがBタイプに生まれ変わるには、自分の持っている知識やノウハウを全て「システム」に組み込む必要があります。
I:投資家

投資家はお金でお金を作り出します。
お金が自分の代わりに働いてくれるため、自分で働く必要のない人です。
ロバート・キヨサキ氏は、本書にて以下のようにも述べています。
いまどのクワドラントから収入を得ていようと、いつか金持ちになりたいと考えている人はだれでも、最終的にはこのクワドラントに来なければならない。なぜならお金が富へと変化するのはこのIクワドラントにほかならないからだ。
出典元:金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
経済的自由を得るライフパターン
キャッシュフロー・クワドラントを使えば、その人がどのような生活をしているか、そしてどのような人生を送っていくのかというライフパターンがよく見えてきます。
続いては、キャッシュフロー・クワドラントを用いて様々なライフパターンを理解し、最終的にどのようなパターンがおすすめなのかを説明していきます。
①転職を繰り返すパターン

安定を求めて職を転々とするライフパターンの人は、Eクワドラントから抜け出せない状況に陥っていることが多いです。
本当の安定や自由は右側のクワドラントに存在するため、このパターンの人はすぐにでもBかIのクワドラントに移動する努力を始めましょう。
そうでなければ宝くじに当たるか、金持ちと結婚するなどのチャンスに恵まれない限り、経済的自由を手にすることはできません。
②EからSになるパターン

続いては、脱サラして自営業あるいはフリーランスとなるパターンです。
Sは報酬は大きいですがその分リスクもあるため、4つのクワドラントの中でいちばん難しいとされています。
またSとして成功した場合、一生懸命働かなければならないことが多いので、先述したように自分のノウハウを全て「システム」に組み込む必要があります。
つまりE→S、その後S→Bへの道を辿ることが最適ですが、他の人にビジネスごと売り払うという選択肢もあります。
芸能人やプロ野球選手といえば極端な例ですが、Sのまま一生暮らしていくには個人的な負担が多く、身を粉にして働く必要があるので注意が必要です。
③サラリーマン投資家パターン

一方で、Eに属したまま経済的安定を確立できるパターンもあります。
従業員として働くと同時に、株式投資もしくは不動産投資などの教育をしっかりと受け、その両方の能力を発揮できる状態がこのパターンです。
④サラリーマンオーナーパターン

サラリーマンが経済的安定を確立できる、もう1つのパターンがこちらです。
例えば本業で貯めたお金でフランチャイズの権利を買い、コンビニやカフェなどの店舗のオーナーになる、などが考えられます。
⑤自営業投資家パターン

Sが投資によって経済的安定を得るパターンがこちらです。
元々の収入源がEかSかの違いであって、根本的には③のパターンと相違ありません。
⑥SからBになるパターン

自営業からビジネスオーナーとなるパターンは、ビル・ゲイツなどの偉大な起業家の多くがたどる道です。
ロバート・キヨサキ氏は「いちばん楽な道とは言いがたいが、最善の道の一つである」と述べています。
⑦大金持ちのパターン

大金持ちと呼ばれる人たちのキャッシュフロー・クワドラントのパターンは、上図のようになっています。
例えばマイクロソフトのビル・ゲイツやバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットなどが、このパターンに当てはまります。
※本書で勧めるパターン

結論を言うと、ロバート・キヨサキ氏や金持ち父さんが勧めるのは上図のような道です。
つまり『まずは自分のビジネスを持ち、その後投資を学び投資家となる道』です。
このおすすめのパターンでは、いきなり投資するのはダメなのか?という疑問が生まれます。
その理由として、ロバート・キヨサキ氏は以下のように述べています。
理由その1.経験と教育
まずはじめにBクワドラントで成功を収めれば、有能なIになるチャンスが増える。
しっかりとしたビジネス感覚を養うことによって、よりよい投資家になれる。
理由その2.キャッシュフロー
ビジネスを自分で立ち上げ、それをうまく軌道に乗せれば、変化に富んだIクワドラントで生き延びるために必要な時間とキャッシュフローを確保できる。
投資には十分な資本と知識が必要なので、まずは相当のお金と時間が必要だということを理解しよう。
知識も資本もない人が投資家になろうとするのは、自滅の道を歩むのも同じだ。
本章をまとめると「まずはBクワドラントで成功するための技術を身につけよう」ということになります。
そうすることで、よい投資家になるために必要なキャッシュフローを確保できる上、ビジネスに関する知識やノウハウ、感覚が備わるということです。
ビジネスシステムを手に入れる
Bクワドラントでのゴールはビジネスシステムを所有し、あなたがいなくてもお金を生み出す仕組みを手に入れることです。
ビジネスシステムは自らが作り出してもいいし、すでにできているビジネスを買うという選択肢もあります。
例えば、ビジネスシステムには以下のようなものがあります。
- 昔からある「Cタイプ」の会社:自分で独自のビジネスシステムを作り上げる
- フランチャイズ:既存のシステムを買う
- ネットワークビジネス:アフィリエイトやブログ、広告収入
上記の3つのビジネスシステムはそれぞれ特徴が異なりますが、最終的な目標は『オーナーがいなくても収入をもたらす』ということです。
ではそれぞれのシステムを所有するのに何をすべきかについて、具体的に説明していきます。
①Cタイプの会社を建てる

Cタイプの会社とはcorporation、つまり会社を建てる一般的な起業ということです。
ロバート・キヨサキ氏は、Cタイプの起業をするためには「よき師」を得てビジネスシステムの作り方を学ぶべきと述べています。
私なりの解釈で言うと、例えばベンチャー企業やスモールビジネスのオーナーのもとで働かせてもらい、そのノウハウを学び独立するなどです。
口で言うのは簡単ですが、この方法にはかなりの努力を要し、試行錯誤を繰り返さなければいけません。
②フランチャイズ権を買う

フランチャイズ権を買うことは、いわば「試験済」のシステムを買うことを意味します。
つまりCタイプの起業よりもリスクは低く、あなたは従業員などの人間を組織することに専念できます。
一点、フランチャイズはその仕組み上、元締め会社ありきのシステムです。
本当の意味での経済的自由を手に入れられるわけではないため、その点については理解しておきましょう。
③メディアを立ち上げる

ここは私個人の意見ですが、現代においてはブログなどのメディア事業も立派なビジネスシステムと言えます。
理由はただ一つ、ブログはオーナー(ブロガー)が寝ている間も、勝手に収益を生み出してくれるからです。
またブログは、今まで説明してきたビジネスシステムに比べ圧倒的に初期費用が安いというメリットがあります。
毎月かかるサーバー代は月1,000円程度、ドメイン代は月額換算すると月100円程度です。
ただし、検索需要のあるコンテンツは個人および法人が既に参入しているため、Googleで上位表示されるのが難しくなっています。
もしブログを立ち上げるのであれば、長期的に記事案を生み出せるコンテンツ、そして収益0でも最低半年は記事を書き続ける熱量が必要です。
金持ちになるための心構え
ここまでは経済的自由を手にするための具体的な方法や考え方がメインでしたが、それらを知っているだけではお金持ちにはなれません。
ということでここからは心構え、つまりマインド的な部分も多少入り混じってきます。
BE(なる)、DO(する)、HAVE(持つ)

Eクワドラントの人はよく「右側のクワドラントに移るには何をすればいいか」と言いますが、重要なのは「何をするか」ではなく「どんな人間になるか」です。
そこで重要となるのが、BE(なる)、DO(する)、HAVE(持つ)の順番で考えることです。
例えばあなたがダイエットをするとしましょう。
痩せるのに大事なのはどんなダイエットを「するか」ではなく、ダイエットを継続するために「どんな自分になればいいか」を考えること、つまり考え方や心構えを変えることです。
しかし世間では『必ず痩せるダイエット』などの手法ばかりが注目され、「何をすべきか」ばかりに目を向けられます。
お金やビジネスでも同じであり、中流の人は金持ちと同じことを「しよう」、同じものを「持とう」とする傾向にあります。
金持ちでもないのに、大きな家や高級車を買ったりするのが良い例です。
まずはDO(する)ではなく、BE(なる)から考えること、つまり金持ちの考え方やマインドを身につけることから始める必要があります。
感情をコントロールする
キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側に移動したい人の心情には、例えば以下のようなものがあります。
結論、キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側に移動するには、誰もが『お金に関して大人になる』必要があります。
つまり、あなたが今何をしなければいけないかを知っていて、たとえそれがやりたくなくてもやるということです。
自分の感情を常にコントロールし、感情的ではなく本当の意味で論理的な考え方ができるようになれば、あなたはきっと経済的自由にたどり着くことができます。
キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側への移動は、技術的というよりむしろ感情的な要因が大半を占めます。
本書の中でロバート・キヨサキ氏は「感情をコントロールできない人にはこの旅はお勧めしない」と述べているほどです。
もしあなたが右側に移りたいと本気で思っているのであれば、まずは既に右側のクワドラントにいて自分を導いてくれる「よき師」を見つけることから始めてみましょう。
具体的なステップ

それでは最後に、本書に書いてある『ラットレースから抜け出すための7つのステップ』より一部を抜粋して紹介します。
①自分のために働くことを考える
Eクワドラントの人は以下のように、他人を金持ちにするために働いています。
- 会社のオーナーのために働く会社員
- 銀行を金持ちにするために働く債務者
- 政府を金持ちにするために働く納税者
- 店や会社を金持ちにするために物を買う消費者
このような人は、まずは自分がお金持ちになるためにはどのように働くべきかを考えましょう。
つまりは自分が会社を持つ、お金を貸す、そして商品を持つ側の人間になるべきだということです。
②キャッシュフローを管理する
お金持ちになれば全て解決すると思っている人が多いですが、それは勘違いです。
自らのキャッシュフロー、つまりは家計の収支すら管理できない人は、例え宝くじが当たったとしても全て無駄遣いする未来が見えています。
会社を立ててCEOになる前に、まずは自分の人生のCEOとなり、家計の収支を完全に把握しましょう。
「夫が稼ぎ、妻が家計を管理する」という考え方が常識だと思っている人は、一生経済的自由を手にすることはできません。
まずは机の前に座り、自分のお金の使い方を管理すること。
そして借金やローンをできるだけ減らし、収入を増やす前に、収入の範囲内で生活できるようにすることが最優先です。
③ほんとうに危険なのは何かを知る
ビジネスや投資そのものは、決して危険ではありません。
ビジネスや投資について無知である人が、いきなり始めようとすることが危険なだけです。
危険を回避するためには、まずはファイナンシャル・インテリジェンスを身につけましょう。
数字を読み解く能力は、家計はもちろん、あなたが新たに始める事業が順調かどうかも全て教えてくれます。
まずは1週間のうち5時間を確保し、以下の活動をするための時間に当ててみましょう。
- 新聞のビジネス欄や経済専門誌を読む
- テレビで経済・金融関係のニュースを見る
- 経済・金融関係のwebサイトや情報誌を取る
- キャッシュフローゲームをプレイする
- 投資やお金に関する教育を目的としたセミナーに参加する
※ファイナンシャル・インテリジェンスについては、以下の記事も読んでみてください

④よき師を見つける
教えを乞う人を選ぶ時に重要なのは、既にそこに到達している人を探すことです。
あなたがスモールビジネスを持ちたいのであれば、既にスモールビジネスを持っている人を見つけましょう。
また不動産投資家になりたいのであれば、既に不動産をいくつも所有している人を見つけましょう。
まず第一歩目を踏み出す際には、ぜひ「よき師」のアドバイスに耳を傾けてください。
あなたに役立つポイント
続いては、本書の内容を実際に役立てるポイントについてご紹介します。
ぜひ、あなたの今後の人生にお役立てください。
①読む前の課題

本書は『金持ち父さん貧乏父さん』の続編であり、経済的自由を手にするためのより詳しいヒントが書かれています。
本書はこれらの疑問を解決し、私たちのような一般人でもお金持ちになれる可能性を示唆してくれます。
本書をお読みになる前に、まずはぜひ『金持ち父さん貧乏父さん』を一読してみてください。

②読んで気づくこと

私もそうでしたが、正直、本書をサラリーマンの方が読むと結構なショックを受けます。
なぜなら「今のままでは一生経済的自由を手にすることはできない」という現実を突きつけられるからです。
しかし本書にもあるように、キャッシュフロー・クワドラントの右側に移動するために私たちは『お金に関して大人になる』必要があります。
資本主義という社会の仕組み上、ビジネスオーナーや投資家が経済的に有利であることは、噂でも何でもなく、紛れもない事実です。
私たちはその事実を受け入れ「どうすれば右側の人間になれるのか」を本気で考え、実行に移さなければいけません。
本気で人生を変えたいと思っている人は、決して周りや自分の感情に流されず、ぜひ最初の一歩目を踏み出す勇気を持ってください。
③今後の行動

あなたが本書を読んで、今後すぐに実行に移せることは以下の通りです。
- どんな人間になりたいかを決める
- 家計を見直し支出を減らす
- 自分のビジネスを持つ
- 投資やビジネスについて勉強する
- ビジネスの利益を投資する
私が初めて本書を読んだとき、まずは「どうすればビジネスオーナーになれるか」を必死で調べました。
具体的なビジネス案などもちろん無かったため、フランチャイズ権や今売りに出されているビジネスがいくらで買えるのかなども調べてみました。
フランチャイズ権は社会人2年目のぺーぺーには到底買えるものではないため、まずは軍資金が必要だと思い副業を始める決心をしました。
そこで出会ったのが古着転売ですが、途中で「このビジネスを少しずつ信頼できる人に任せていけば、俺もビジネスオーナーになれるのでは?」と考えました。
現在は古着転売の業務の8割をパートナーに任せており、自分はブログやYouTubeなど『自分の代わりに働いてくれるコンテンツ』をコツコツ制作しています。
私自身、本書を読んでEクワドラントからS→Bへと少しずつですが前進している一人です。
本記事を読んで、一人でも多くの方に希望を持っていただければ光栄です。
※本ブログは古着転売に関する第一歩目をサポートしてますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ
今回紹介した内容を抑えれば『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の概要をつかめます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- B、Iクワドラントを目指そう
- E、Sのままでは経済的自由は得づらい
- E→B→I、S→B→Iがおすすめの道
- 起業、フランチャイズ、メディアによってBを所有
- 自分の感情に負けず行動を起こす

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