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※2024年10月現在
- どうやったらお金持ちになれるの?
- サラリーマンのままお金持ちにはなれないの?
- 資本主義ってなに?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「どうすればお金持ちになれるの?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、あなた自身が『自分の商品』を持たない限り、あなたはお金持ちになることはできません。
なぜなら、私たちの住む日本が資本主義という経済体制だからです。
そこで本記事では、資本主義という経済社会の中、私たちがどうすればお金持ちになれるのかについてご説明します!
これを読めば、今後あなたがどのような行動を取ればいいのかがわかります。
目次
資本主義を理解しよう
それでは早速、資本主義という経済体制を紐解きながら、私たちがお金持ちになる方法を考えていきましょう。
そもそも資本主義って?
出典元:THE OWNER
そもそも資本主義とは、個人で自由に商売(経済活動)していい社会のことを指します。
商品を売る者同士が競争することで自然と価格は下がり、サービスの質は向上し、結果的に社会全体の経済発展に繋がっていくという特徴があります。
一方で、競争に勝った人はお金持ちになれますが、勝てなかった人やそもそも競争に参加しない人はお金持ちになれず、貧富の差が広がりやすいというデメリットもあります。
反対に、資本主義の対となるのが社会主義です。
個人で自由に商売ができない(国が行う)ため経済は停滞しやすいですが、その分国民皆平等であり、貧富の差がほとんど生じません。
資本主義では資本家が最強
結論、資本主義では資本家=経営者=自分の商品を持つ人が最強です。
一般的に資本家の目指す経営とは、労働者(サラリーマン)から賃金の対価として『労働力』を買い、賃金以上の利益を得ることです。
つまり資本主義では資本家サイドの人間が圧倒的有利であり、労働力を提供するサラリーマンサイドの人間はお金持ちになりにくいという現実があります。
まずはここまでの話を踏まえて、お金持ちになるには資本家サイドに移る=自分の商品を持つ必要があることを理解するのが重要です。
サラリーマンの『商品』
実はサラリーマンは『労働力』という商品を持っています。
労働力は時給換算しやすいのが特徴で、アルバイトやパート、派遣社員、正社員は皆、自らの労働力を資本家に「売っている」という考え方ができます。
この考え方はかなり重要ですので、必ず抑えておきましょう!
労働力のみを商品としているうちは、お金持ちにはなれません。
資本家サイドの人間は、サラリーマンの労働力を上手く活用し、労働力以外の自分の商品で利益をあげます。
つまりお金持ちになるには、時給換算しにくい(できない)商品を持ち、労働力を提供する側から活用する側に移る必要があるということです。
ここまでの話をまとめると、資本主義には以下の2つの立場があることがわかります。
- 労働力を活用し自分の商品で利益を出す資本家サイド
- 賃金の対価として労働力を商品とするサラリーマンサイド
では資本主義の仕組みがわかってきたところで、次に「自分の商品を持つ」ためにあなたができることを考えていきましょう!
あなたが商品を持つ方法
では実際に、あなたはどうすれば「自分の商品を持つ」ことができるのでしょうか?
考えられるパターンをいくつか用意しましたので、ぜひ参考にしてください。
①サラリーマン×副業
まずはサラリーマンをしながら副業で収入を得るという、最も手がつけやすいパターンです。
サラリーマンでの『労働力』の提供はほどほどに、副業にて新たに『自分の商品』を持ちましょう。
余談ですが、かつては私もただのサラリーマンであり、まずは副業で『古着』という商品を持つところから始めました。
もちろん古着に限らず、まずはあなたにぴったりの『商品』を見つけるところから始めてみましょう。
サラリーマンでも取り組みやすい副業については、以下の記事も参考にしてください。
②サラリーマン×投資
続いてのパターンは、サラリーマンをしながら投資をするパターンです。
具体的には、サラリーマン大家さんや株式投資で利益を出す人などが当てはまります。
大家さんは『不動産』を商品に家賃収入を得ており、株式投資家は『株式』を商品に配当金や株主優待を得ています。
ここまで説明してきた通り、実はサラリーマンを無理にやめなくても、副業や投資に上手く取り組めば資本家サイドに回ることは可能です。
重要なのは「あなたが楽しく継続できるかどうか」を基準に、副業やサイドビジネスを探すことです。
自分の商品を探す際は「どの商品が儲けられるか」ではなく「どの商品になら情熱を注げるか」を基準に選定してみてください。
お金儲けだけを目的にしてしまうと、すぐに飽きてしまい継続できません。
③フリーランス(自営)
3つめは、自営業として自分の商品を持つパターンです。
先述の通り、サラリーマンを継続しながら自分の商品を持ってもいいのですが、あくまで『副業』レベルに留まってしまいます。
一方でフリーランス(自営)は、全ての時間をあなたの商品の販売に割けられるようになります。
私自身、サラリーマン時代に始めた副業への情熱が本業以上となり「本業にかける時間がもったいない!」と思い独立しました。
サラリーマンがいいかフリーランスがいいかは、結論、向き不向きです。
安定や安心を優先するのか、それとも稼ぎや自由度を優先するのかなど、あなたの価値観によって答えは変動します。
サラリーマンとフリーランスの比較については、以下の記事を参考にしてください。
④フランチャイズ
最後に紹介するパターンは、フランチャイズを展開するパターンです。
例えば、本業で貯めたお金でフランチャイズの権利を買い、コンビニやカフェなどの店舗のオーナーになる、などが考えられます。
一昔に流行った手法ではありますが、結局は運営会社に売上を上納する形となるため、広い意味で言うとサラリーマンとあまり変わらいようにも思えます。
本当の意味で「自分の商品を持つ」ためには、副業や起業などで1から始めるのがベストです。
今回の記事では、資本主義経済の仕組みを紐解くというアプローチで、お金持ちになる方法を解説しました。
ここからは余談ですが、私がサラリーマンの頃にこの現実を知ったとき、正直かなりショックを受けました。
さまざまな思いが込み上げてきましたが、現実は現実であり認めるしかありません。
むしろ、そんな社会の仕組みを学ぼうともせずに今まで生きてきた自分を呪いました。
それから副業や投資について必死に勉強し、古着せどりを始め、その後ブログやYouTubeなどにも事業を展開してきました。
規模は小さくとも、何とか『資本家サイド』に移りつつあるというような状況です。
不況の世の中、過去の私のように「このままではいかん!」と思われている方は少なくないと思います。
この現実に気づいた今、行動に移すのか、それとも何もしないのかはあなた次第です。
ぜひ本記事をきっかけに「自分の商品を持つ」という考え方を身につけていただけると光栄です。
まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、今後あなたが何をすればいいのかがわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 資本主義では商品を持つ人が最強
- サラリーマンの商品は『労働力』
- 労働力以外の商品を持とう
- まずは副業か投資から
- あなたが情熱を注げる商品を探そう
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