物販・せどりは数字で続ける|在庫・利益の管理ガイド

前職はIT企業、現在はShopifyで古着屋ECを運営しながら田舎でゆったり暮らしてます。
- 古着屋歴:5年9ヶ月
- インスタ(フォロワー):6,100
- 在庫:約1,000着
- 実務はパートナーに全外注
※2026年8月現在


- 利益は出てるのに、なんとなく不安…
- 在庫がいくつあるか、正直よく分かってない
- 物販・せどりで、何から数字を追えばいい?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「売上はあるけど、事業が上手くいってるか掴めてない…」「どんな数字から管理したらいい?」と悩んでいませんか?
大前提として、物販・せどりは売ることがいちばん大事です。
ただ数字の管理を怠ると、いざ売れなくなったときにどこを改善すればいいのかが分からなくなります。
本記事は、利益・売上・在庫・キャッシュ等の「数字管理」に特化し、読むべき記事への地図として整理しています。
物販・せどりをされている方、これから始めようとしている方は、ぜひ参考にして下さい!
物販やせどりで数字管理が必要な理由


数字を管理するの苦手なんだけど、やっぱりやったほうがいい?

事業として続けていきたいなら、必須事項ですよ!
結論から言うと、物販・せどりに限らず、何かビジネスを続けていきたいなら数字を管理する癖が必要です。
私自身、2021年頃にメルカリで古着せどりを始め、当時はコロナ禍の追い風もあり、売上は10万、20万、50万と伸びていきました。
一方で2023〜2024年頃からメルカリの規制が厳しくなり、再出品ツールのぶん回しなど、以前のやり方だけでは売上が維持しにくくなりました。
売上が上下しても、これまでを振り返って一番助けられたのは数字の管理でした。
以前発信していた「売り方」や「マーケティング」に比べると地味ですが、売上が良い時も悪い時も、客観的に事業の健康状態を捉えられたのは数字管理のおかげです。
ここで大事なのは、物販・せどりの数字は1つの表で全部追うものではないことです。
- 利益 … 1取引ごとの利益
- 売上 … 月ごとの売上等
- 在庫数 … 手元の枚数や管理番号
- キャッシュ … 手元に残る資金
本記事では、これらの項目ごとに読むべき記事へリンクを繋いでいます。
理解を深めたいところを読んでも良し、最初から一通り読んでも良しです。
ぜひ、あなたの事業継続のためにお役立て下さい!
まずは1取引ごとの利益を知る


メルカリの手数料とか、1着いくら儲かってるか分からない…

まずはそこを理解するところからですね!
結論から言うと、全体像を見る前に1取引ごとの利益(粗利)が分からないと、あとから月次や在庫を見てもピンときません。
メルカリなら、売値から手数料・送料・仕入値を引いた「その商品でいくら残ったか」から始めます。
式の詳細や計算例は、次の記事にまとめています。
売上データを月ごとに残す

1取引の数字が分かってきたら、次は月次のデータを見ます。
取引が増えると「先月いくら売れたか」「粗利率はどうか」が、感覚だけでは追えなくなります。
メルカリにも「販売履歴」という機能はありますが、それだけでは1件ずつは見えても月ごとの売上管理には向きません。
売上管理表に、決まった項目で残す習慣が必要になります。
取引ログと月別集計の考え方・表の設計は、次の記事で解説しています。
在庫も1商品ごとに管理


在庫って、メルカリの出品一覧を数えてるだけじゃダメ?

増えてくると確実に追えなくなります…!
売上の次は、手元にいくつあるかです。
せどり・物販では、在庫管理表(またはアプリ)で1商品ごとに管理番号を振り、仕入れた瞬間から1行ずつ残すのがおすすめです。
管理番号の付け方や、在庫管理表の運用は次の記事にて解説しています。
なお、商品をどこに置くかや商品に番号を貼り付けるラベルシールなどの物理在庫の話は、それぞれ以下の記事にまとめています。


物販・せどりで陥りやすい資金ショートの罠


利益は出てるのに、口座の残高がキツいんだよね…

物販あるあるですね!仕組みを理解することから始めましょう!
利益・売上・在庫まで見えても、手元の現金だけは別問題になることがあります。
物販・せどりは仕入れ→販売→また仕入れのループなので、利益が出ていても仕入れで先にお金が出ていきます。
私自身、パートナーへの報酬などの固定費があるため、売上が落ちると手元の資金が一気にショートするなどの経験は何度もあります。
黒字なのに手元がショートする仕組みや、それを改善するコツは次の記事で詳しく書いています。
まずは無料の在庫管理表を使おう


結局、何から始めればいいの?

まずは1商品の数字を残すところからで大丈夫です!
ここまで整理してきた通り、結局は1商品ごとの数字の記録をしていないと何も始まりません。
本サイトで公開している無料エクセルは、メルカリの売上から仕入れ・手数料・送料を引いた1商品あたりの粗利までを追える設計です。
いきなり全部の数字を追う必要はありません。
まずは売れた/仕入れた商品ごとに、数字を記録する癖をつけてみて下さい。
無料の管理エクセルのダウンロードや使い方は、次の記事から確認できます。

月末処理まで自動化したい方向けに、有料のフル機能版も公開しています。

まとめ
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 物販やせどりでは利益・売上・在庫・キャッシュをそれぞれ数字で管理する
- 売ることがいちばん大事だが、数字を管理しないと事業は詰む
- まずは1商品ごとの粗利から記録する癖をつける
物販やせどりは在庫・売上などの数字管理が命です。
当サイトでは物販・せどりをしている方向けに、無料で使える管理エクセルを配布しています。
以下の記事からダウンロードできますので、ぜひ併せて読んでみて下さいね!


