- 古着転売歴:4年
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
- BASE(フォロワー):1640
※2024年11月現在
- どこで古着を仕入れたらいいの?
- どんな仕入れ方があるの?
- 初心者におすすめの仕入れ方は?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着ってどこで仕入れたらいいの?」と悩んでいませんか?
メルカリ古着転売において、最も重要なのが仕入れです。
本来仕入れ先は人に教えるものではありませんが、本サイトの読者の方には『古着転売で月10万円を稼いでほしい』と本気で思っているので、今回特別にご紹介することにしました。
そこで本記事では、メルカリ古着転売初心者でも仕入れられるネット仕入れ先やリサイクルショップをご紹介します。
また店舗とネットそれぞれのメリット・デメリットや仕入れるべきアイテム、そして仕入れる際の注意点まで徹底解説します。
この記事を読めば、あなたはすぐにでも古着転売を始められるようになります。
目次
仕入れ先(ネット・電脳)
※本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
まず最初に紹介するのは、ネット仕入れでの仕入れ先です。
古着の仕入れはリサイクルショップや卸倉庫へ行くのが一般的ですが、最近はネット仕入れも主流になりつつあります。
ネット仕入れの最大のメリットは、家にいながら仕入れられることに尽きます。
「効率的に仕入れたい!」「わざわざ仕入れに行く時間がもったいない!」という方は、ぜひご活用下さい。
①NETSEA(ネッシー)
まず、ネット仕入れの定番と言えばNETSEA(ネッシー)です。
個人事業主はもちろん、開業準備中の個人でも会員登録ができる国内最大級の仕入れサイトです。
古着転売の場合、例えば私は過去に以下のような商品を仕入れたことがあります。
このように、NETSEAでは古着転売に使えるアイテムがゴロゴロ転がっています。
NETSEAの仕入れ会員は登録・月会費が完全無料のため、まずは登録してたくさんの商品を見てみてください。
たまにゲリラセールなどでかなりお得に仕入れられる時があるので、定期的に商品をチェックすることをオススメします。
>>NETSEA
②セカンドストリート
続いてはセカンドストリートのオンラインショップです。
言わずとしれたセカンドストリートですが、たまに「これ値段設定ミスってるやろ」という商品があります。笑
例えば上画像はSサイズといえどアディダス、トレフォイルロゴ、三本線と売れる要素満載の商品です。
メルカリでは3~4,000円で売れます。
セカストのオンラインショップでは頻繁に20~30%OFFセールを行っているため、セールのタイミングと併せて狙った商品を仕入れるのも一つの手です。
③3peace
出典元:3peace
続いて、筆者である私が普段からメインの仕入れ先として利用している3peaceです。
3peaceのアソートセットを活用すれば、例え古着に関する知識がない方でも簡単に売れ筋商品を仕入れることができます。
またネット注文で家まで届けてくれるため、時間に余裕がない人でも手軽に古着転売を始めることができます。
3peaceは神奈川県平塚市を始めとした複数の大型卸売倉庫を運営しており、アソートセットだけでなく、直接仕入れに行くことも可能です。
当サイトでは3peaceのアソートを全て開封し紹介しておりますので、ぜひ仕入れ時の参考にして下さい。
④トミユーズド
出典元:Twitter
続いては関西の古着卸業者、トミユーズドさんです。
もともとはYouTubeでベールの開封動画を公開し、そこから我々が欲しい物を選ぶ、という珍しい形式を取っていました。
現在はリアル店舗での卸業を中心に、オンラインショップでのアソートやベール販売を行っているようです。
ぜひチェックしてみて下さい。
>>トミユーズド
⑤03yard
出典元:instagram
続いては、03yardさんです。
もともとはテレビ電話をつなぎ、一着ずつ見せてくれる中から我々が「それ欲しいです」「他にもありますか?」とお話しながらリモートピックするシステムでした。
現在はテレビ電話での販売は終了し、オンラインショップでのアソート販売を行っているようです。
ぜひチェックしてみて下さい。
>>03yard
⑥ベクトルパーク
次に紹介するのはベクトルパークです。
ベクトルパークはブランド古着や中古ブランド品に特化した卸サイトであり、古着転売との相性が抜群に良いです。
こちらもNETSEAと同じく会員費無料&個人でも利用可能なため、商品を見て回るだけでも勉強になります。
ベクトルパークでは、例えば以下のようなチャンピオンのスウェットでも1,450円で仕入れられます。
この商品ならメルカリでも3,000円台で売れます。
日頃から商品をチェックする癖をつけておくと、思わぬお宝をGETできることもあります。
古着転売をするのであれば、ベクトルパークは必ず登録しておきましょう。
>>ベクトルパーク
ネット仕入れのメリット・デメリット
では、ネット仕入れのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
1つずつ、簡単に説明します。
メリット
まずは、ネット仕入れのメリットを2つご紹介します。
1.家にいながら仕入れられる
ネット仕入れの最大のメリットは、家にいながら仕入れられることです。
貴重な休みの日に、わざわざリサイクルショップや卸倉庫にいく余裕がない方も多いと思います。
本業が忙しい方や効率的に副業を始めたい方は、圧倒的にネット仕入れがおすすめです。
2.地方在住でも仕入れられる
ネット仕入れを活用すれば、地方在住の方でも簡単に古着転売を始められます。
リサイクルショップや卸倉庫などの実店舗は都市近郊に所在することが多いため、田舎に住んでいる方にとっては手間がかかります。
実際に私は福岡県の田舎に住んでいますが、ネット仕入れをメインに古着転売を行っています。
デメリット
次に、ネット仕入れのデメリットを2つご紹介します。
1.商品を直接確認できない
ネット仕入れは直接商品を確認できないため、イメージと違う商品が届くことがあります。
確認できるのであれば、事前にサイズや色、シミ、汚れについて把握しておきたいところです。
2.仕入れ値が若干張る
仕入れ先にもよりますが、特に少ロッド(10着程度)の仕入れだと、ネット仕入れの方が仕入れ値が張る傾向にあります。
もちろん、一度に数十着仕入れるようなアソートセットやベールであれば、1着あたりの単価は安くなる場合もあります。
仕入れ先(店舗)
次に、店舗仕入れに使えるリサイクルショップを紹介します。
①キングファミリー
キングファミリー、通称”キンファミ”は格安な値段が売りのリサイクルショップです。
Tシャツやスウェットの人気商品が基本的に1,000円以下なので、古着転売初心者が試しに仕入れるのに最適です。
またキングファミリーのもう一つの魅力として、頻繁に開催されるセールやクーポンの発行があります。
例えば、以下のようなお得情報を受け取ることができます。
- 一点20%OFFクーポン
- 一点50%OFFクーポン
- 500円引きクーポン
- 全品50%OFFのセール開催情報
- 季節のセール開催情報
>>キングファミリー
②オフハウス
オフハウスはブックオフやハードオフの系列店であり、古着も多く取り扱っているリサイクルショップです。
十分安価に仕入れられるため、初心者の方が慣れるために活用したい仕入先の一つです。
ちなみに、オフハウスには独立した店舗型とショッピングモール内の一店舗として構える複合型があります。
九州中のオフハウスを訪れた私の経験上、複合型のオフハウスのほうが品揃えがいい傾向にあります。
ぜひ、お近くのオフハウスについて調べてみてください。
>>オフハウス
③トレジャーファクトリー
トレジャーファクトリーは古着専門のリユースショップまで展開している、いわば古着に強いリサイクルショップです。
トレジャーファクトリーは他のリサイクルショップに比べ、人気ブランドの品揃えがいい特徴があります。
参考までに、私が過去にトレファクにて仕入れた例を載せておきます。
- モンベル セーター:¥800 → ¥3,980
- アディダス ナイロンジャケット:¥1,500 → ¥5,980
- ポロラルフローレン スウェット:¥1,800 → ¥6,980
※「¥仕入れ値 → ¥実際の売値」です
トレファクは人気ブランドの品揃えがいいですが、他のリサイクルショップに比べて若干仕入れ値が張る傾向にあります。
同じリサイクルショップで比べると、まずはキングファミリーやオフハウスで仕入れてみることをオススメします。
④セカンドストリート
続いては、ネット仕入れでも出てきたセカンドストリートです。
店舗にもよりますが、正直セカンドストリートはそこまで安くで仕入れられません。
なぜなら値付けのルールがしっかりしており、妥当な小売価格で売り出されている商品が多いからです。
もし狙うのであれば『ストリート』などのジャンル分けがされていない、雑然と商品が並べられているゾーンを狙いましょう。
⑤ブックオフ
続いてはブックオフです。
ブックオフは本やDVDだけでなく、古着を扱っている店舗もあります。
ブックオフとオフハウスは同じ系列ですが、個人的な意見としてはオフハウスのほうが仕入れやすい傾向にあります。
なぜならブックオフもセカンドストリート同様、妥当な小売価格で売り出されている古着が多いからです。
ぜひどちらにも足を運んで、確かめてみて下さい。
>>ブックオフ
店舗仕入れのメリット・デメリット
続いて、店舗仕入れのメリットやデメリットについてご説明します。
メリット
まずは、店舗仕入れのメリットを2つご説明します。
1.実際に商品に触れられる
店舗仕入れの最大のメリットは、自分の目で直接商品を確認できることです。
古着はサイズ感や素材、汚れの有無などが重要なため、直接商品を確認できるに越したことはありません。
一点一点自分の目で選別できるため、古着転売に慣れるための第一ステップにオススメです。
2.穴場を見つけられる
古着を仕入れられる店舗には、リサイクルショップなどのチェーン店だけでなく、こぢんまりとした個人商店や小さな古着卸もあります。
自分だけの穴場を見つけることによって、安定した仕入れができるようになるのも大きなメリットです。
デメリット
次に、店舗仕入れのデメリットです。
1.時間や手間がかかる
店舗仕入れは、とにか時間や手間がかかります。
特に地方在住の方であれば、近くに実店舗がないため片道1,2時間かけて仕入れに行っているなんて方もいらっしゃいます。
また仕入れに慣れてないうちは、一着一着をリサーチしながらの仕入れとなるため、休日を丸一日潰すことも珍しくありません。
2.ある程度の知識が必要
店舗仕入れは自らで商品を選ぶため、古着に関するある程度の知識が必要となります。
もちろん知識がなくても、同じような商品がメルカリで売れているかを確認しながら仕入れることは可能です。
慣れてきたら時間や手間は少しずつ減ってくるので、最初の踏ん張りが重要と言えます。
卸仕入れやベール仕入れは?
次に基礎知識として、古着転売のその他の仕入れ方法を2つ抑えておきましょう。
古着転売の仕入れ方法には、先程紹介したネット(電脳)仕入れと店舗仕入れを細分化した、卸仕入れやベール仕入れと呼ばれるものがあります。
ここでは卸仕入れとベール仕入れについて、一つずつ簡単にご説明します。
卸仕入れ
卸仕入れは、古着の卸業者から仕入れる方法です。
基本的には卸売倉庫に直接行くことが多いですが、最近ではアソートセットなど、自宅まで商品を宅配してくれるものもあります。
あなたの住んでいる地域や近辺の店舗状況によって、どちらもうまく使い分けるのがベストです。
卸仕入れについては、以下の記事にて詳しく解説しています。
ベール仕入れ
ベール仕入れは、ベールと呼ばれる大量の古着が詰まった圧縮袋を仕入れる方法です。
ベール仕入れは商品の選択権が完全に売り主側にあるため、かなり運要素が大きいです。
1着あたりの仕入れ値は安くなりますが、汚れやシミがひどく使いものにならない古着が混入することもあります。
また初心者の頃にベールを仕入れると、売り捌けずに在庫を抱えてしまうリスクがあります。
初心者の方は、まずはリサイクルショップやアソートセットを活用した少ロッドでの仕入れをおすすめします。
ベール仕入れについて詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ読んでみてください。
海外仕入れについて
では次に、タイや韓国に直接仕入れに行く海外仕入れの場合をご説明します。
結論、海外仕入れはおすすめしません。
例えば古着の卸業者さんは、何トンもの古着を一気に海外から仕入れるボリュームディスカウントによって格安で仕入れています。
そのため数十、数百着程度を仕入れるために海外に行っても、日本国内より安く仕入れるのは厳しいです。
渡航費や滞在費等込で考えると、日本国内で仕入れたほうが確実に安く済みます。
海外に遊びに行くついでに仕入れるのであれば問題ありませんが、初心者の頃は国内での仕入れをおすすめします。
メルカリで売れやすいアイテム3選
では、具体的な仕入れ先や仕入れ方法がわかったところで、実際にメルカリで売れやすいアイテムについて簡単にご紹介します。
今回は、以下の3つのアイテムをご紹介します。
- Tシャツ
- シャツ
- スウェット
それでは、1つずつ簡単にご紹介します。
①Tシャツ
まずご紹介するのはTシャツです。
- シーズン:春~夏 ※長袖は年中
- 価格帯:2,000円~3,000円
- ブランド:ナイキ、アディダスなど
Tシャツは主に春~夏にかけてが売り時です。
2,000円~3,000円の価格帯で販売するため、1着あたりの利益はそこまで大きくありません。
そのためTシャツのみで月収10万円を達成するには、ある程度の量を捌く必要があります。
ブランドについては、ナイキやアディダス、リーボック、ポロラルフローレンなど様々なブランドのものが売れます。
回転率を高く、ガンガン売りさばきたいアイテムです。
②シャツ
次に紹介するのはシャツです。
- シーズン:一年中 ※半袖は夏のみ
- 価格帯:3,000円~5,000円
- ブランド:ラルフローレン、トミーヒルフィガーなど
半袖シャツは春~夏、長袖シャツは一年中需要があります。
価格はものによりますが、人気ブランドのものは4,000円~5,000円で売れます。
特に以下のブランドものは需要が高いです。
- ポロラルフローレン
- ラルフローレン
- トミーヒルフィガー
- ノーティカ
シャツはバラエティー豊富であり、無地・チェック・厚手のネルシャツなど様々な種類があります。
流行りのデザインを抑えること、フォーマルなものは控えること(スーツ用のシャツは需要低)を心がけましょう。
③スウェット
最後に紹介するのはスウェットです。
- シーズン:秋~春
- 価格帯:3,000円~5,000円
- ブランド:ナイキ、アディダス、リーボックなど
古着転売のジャンルの中でも特に人気が高く、必ず仕入れるべきアイテムです。
秋~春にかけて需要が高く、スポーツブランドはもちろん、流行りのデザインであればノーブランドでも売れます。
3,000円~5,000円の価格帯で売れやすいですが、希少なものや人気のデザインのものは10,000円を超えることもあります。
古着を仕入れる際の注意点
人気のアイテムが分かったところで、次に古着を仕入れる際の注意点を2つご紹介します。
今回紹介する注意点は、以下の2つです。
- 商品リサーチをする
- 仕入れ値の基準を決める
1つずつ、簡単にご紹介します。
商品リサーチをする
商品リサーチとはその名の通り、売れ筋の商品をリサーチする作業のことです。
古着を仕入れる際はメルカリを使って似たような商品を検索し、売れ具合を確認してみましょう。
手間はかかりますが、リスクを最大限にまで減らすことのできる重要な作業です。
仕入れ値の基準を決める
古着転売初心者の方は、そもそも何円くらいで仕入れたらよいのかがはっきりしていません。
オススメの仕入れ値の基準は、ズバリ「1,500円以上のものは仕入れない」です。
メルカリ古着転売では、どんなアイテムでも基本的に2,000円以上で売ることを目標とします。
そのため、赤字のリスクを最低限にまで減らせるのが「1,500円以上のものは仕入れない」という条件となります。
売れない人の特徴3つと対策
続いて、メルカリで売れない人の特徴をしっかりと理解しておきましょう。
事前に売れない理由がわかっていると、いざというときに役立ちます。
①商品のリサーチ不足
仕入れる際の注意点でも説明しましたが、メルカリで売れない最大の原因は商品のリサーチ不足です。
「実際にメルカリで売れているか」「どれくらいの金額で売れているか」をしっかりと把握した上で、商品を仕入れてみましょう。
②出品数不足
いくら商品が魅力的でも出品数が10着程度だと、お客さまは「ほんとにここで買っても大丈夫かな?」と考えます。
出品数が多ければアカウントへの信頼が増し、お客さまは安心して購入することができるのです。
初心者の方はまずは100着を目標に、それから先は300、500着と出品数を積み重ねましょう。
③仕入れ値が高すぎる
最後に紹介するのは、仕入れ値の高さです。
仕入れ値が高いと余裕を持って値下げできず、商品の回転率が悪くなってしまいます。
繰り返しになりますが、商品を仕入れる前にはいくらで売れそうかを必ずリサーチしましょう。
初心者に最適な仕入れ方法は?
ここまで様々な仕入れ先や仕入れ方法をご紹介してきましたが、まずはやはりリサイクルショップ仕入れから始めることをおすすめします。
理由として、まず最初にあなた自身の目利きで売れる商品とそうでない商品を見極められるようになって欲しいからです。
今回紹介してきたように、最近は誰でも簡単にネットで古着が仕入れられる時代です。
しかしあなた自身が古着の良し悪しを判断できなければ、必然的に仕入れ先の良し悪しも判断できないので、クオリティの高い仕入れ先を探すことができません。
決して効率的な方法ではありませんが、ぜひ地道にあなた自身の目利き力を磨いていって欲しいと思います。
まとめ
今回紹介した仕入れ先を活用すれば、初心者でも簡単に古着を仕入れられるようになります。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
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