- 古着転売歴:3年
- 最高月利:32万円
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※2023年12月現在
- 古着卸ってどんなところ?
- 利用料金のシステムは?
- 利用の際の注意点は?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
古着転売の仕入れで活用したいのが、古着の卸業者です。
そんな古着卸には様々な種類があり、業者さんによって購入方法や料金体系が異なります。
そこで本記事では、卸業者を利用する前に抑えておきたいポイント3つをご紹介します。
- 古着卸の種類
- 主な料金システム
- 利用するときの注意点
これを読めば古着卸を体系的に理解でき、利用時に気をつけるべきポイントがわかります。
目次
古着卸の種類
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
まず始めに、古着卸の種類についてご説明します。
簡単に分けると、店舗型と電脳型の2種類があります。
1つずつ、簡単に説明します。
①店舗型
まずは店舗型です。
卸業者は一般的に店舗を構えており、私たちが直接店舗へ出向いて古着をピックする形になります。
ちなみに店舗は倉庫やテナントなどさまざまで、私が利用する業者さんは民家を改築しているところもあります。
古着を直接選べたり業者さんとの情報交換ができたりする一方、時間や交通費がかかるデメリットもあります。
②電脳型
次に電脳型です。
電脳型とはつまり、ネットを使ってリモートで仕入れることを指します。
購入方法としてはビデオ通話でオススメの古着を見せてくれたり、○○着○○円などのアソート売りが一般的です。
近頃は電脳仕入れに対応する卸業者さんも増えてきたように思います。
主な料金システム
ここからは、古着卸の料金システムをご紹介します。
もちろん例外もあるかと思いますが、ここでは一般的な料金体系をご紹介します。
①ピック(単体売り)
単体売りは最も一般的な料金体系です。
一般的なお店と同じく、古着一着ごとに値段がついています。
ハンガーの色や入っているカゴによって値段が分けられたり、業者さんの言い値だったりと値段の決められ方は様々です。
②量り売り
量り売りは1kg当たり~円など、業者さん規定の料金体系です。
業者さんにもよりますが、一般的に単体売りよりも安価で仕入れられます。
安くで仕入れられる一方で、ハイブランドなどの高利益商品は単体売りされるのが一般的です。
③アソート
いわゆるセット売りです。
例えば『オススメ古着5万円セット』とか『Tシャツ10枚で10,000円セット』などの売り方が一般的です。
アソート売りはこちらで商品が選べず、基本的に業者さんセレクトのものになります。
本当に信頼できる業者さんを見つけられたら、家にいるだけで仕入れができる最強の仕入れ方法になります。
④ミニマム
最後はミニマムです。
こちらは仕入れ方法ではないのですが、ルールとして設定している業者さんが多いです。
卸売業は数売ってなんぼのため、ミニマムを設定することであまり買ってくれないお客さんをふるいにかけられます。
古着転売初心者の方にとってミニマムは酷なので、最初はリサイクルショップ仕入れをオススメしています。
利用するときの注意点
ここからは、古着卸を利用するときの注意点を5つご紹介します。
1つずつ、簡単に説明します。
①ピックに慣れたら行きましょう
大前提として、始めたばかりの方が卸を利用するのはオススメしません。
なぜなら何もピックできない可能性があるからです。
さらにミニマムや時間制限がある場合、業者さん側にも迷惑をかけます。
最初はリサイクルショップ仕入れから始め、慣れてきたら卸業者を利用してみましょう。

②ミニマムがあるか確認
上記でも説明しましたが、ミニマムとは「最低~万円以上買わない方は利用不可」というルールのことです。
初心者の方にとってミニマムは酷です。
もし古着卸を利用したい場合、ミニマムの有無は必ず確認しておきましょう。
③アソートは単価を計算
アソートは家にいながら業者さんのオススメをセットで買える、とても便利な仕入れ方法です。
だからこそ何枚でいくらなのか、1着あたりいくらなのかを必ず確認しましょう。
私の経験談ですが、過去にこんな業者さんがいました。
あなたはこの業者さんから購入したいと思いますか?
私は購入しませんでした。
失礼な言い方にはなりますが、このような曖昧な情報の出し方をする業者さんとは取引しないことをオススメします。
業者さんに仕入れを全ておまかせする場合は、信用できる業者さんが見つかってからがいいでしょう。
④必ず商品リサーチを
リサイクルショップ仕入れと同様、卸業者から仕入れる場合でも売れるかどうかのリサーチを必ずして下さい。
商品リサーチを怠ると無駄に高値で掴まされたり、余計な在庫を抱えてしまう恐れがあります。

⑤業者さんの人柄
最後はおまけ程度ですが、業者さんの人柄も重要です。
私が古着転売を始めて間もない頃、たくさんの卸業者さんを回りました。
親身になって様々なことを教えてくださる方や、流行りの古着に関する情報をくださる方など、素敵な方々がいらっしゃいました。
しかし先述した通り、正確な情報を開示しない方や、初心者相手に足元を見てくる業者さんも少なからず存在します。
様々な卸業者を利用して、ぜひあなたにピッタリなパートナーを見つけてください。
まとめ
今回紹介したポイントを抑えれば、今後古着卸を利用する際に気をつけるべきことがわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 古着卸の種類
- 主な料金システム
- 利用するときの注意点
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