- 古着転売歴:3年
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1580
- BASE(フォロワー):1410
※2023年12月現在
- メルカリとBASEってどっちがいい?
- 初心者が古着転売始めるならどっち?
- BASEを使うメリットって何?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「メルカリとBASE、どっちで古着転売したらいいの?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、どちらも使いましょう。
なぜならメルカリとBASEにはそれぞれメリットがあり、強みである部分が違うからです。
本記事では現役古着転売ヤーである私が両者を比較し、それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します。
これを読めば、あなたが今後どのように古着転売をしていくべきかわかります。
目次
徹底比較!メルカリvsBASE
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
では早速、メルカリとBASEを徹底比較していきましょう。
①集客力

まず、集客力はメルカリの圧勝です。
初心者にメルカリをオススメする最大の理由が、この集客力にあります。
出典元:メルカリ
メルカリはユーザー数が月間2,000万人を超えています。
例えあなたが初心者だとしても、一度メルカリに出品すれば多くの人に検索してもらえます。
一方BASEにもメルカリのような検索機能はありますが、ユーザー数はメルカリに軍配が上がります。
②手数料

次に、手数料はBASEの方が安いです。
どちらも利用料は無料ですが、商品を売った際にかかる販売手数料に違いがあります。
両者の販売手数料は、以下の通りです。
- メルカリ:10%
- BASE:(3.6%+3%)+40円
BASEにはBASEかんたん決済手数料とサービス利用料の、2種類の手数料がかかります。
1つずつ、簡単にご説明します。
BASEかんたん決済手数料
BASEかんたん決済手数料とは、BASEが定めた6種類の決済方法にかかる手数料です。
1回の決済につき、3.6%+40円かかります。
サービス利用料
サービス利用料とは、BASEのサポート体制や各種機能強化、販売支援の充実を目的とした手数料です。
1回の決済につき、3%かかります。
BASEって意外と高い!と感じるかもしれませんが、BASEはセール開催やクーポン発行など、メルカリには無い販売機能がとても充実しています。
販売機能については後ほどご説明するので、ここでは手数料の面ではBASEの方が勝っていることを抑えておきましょう。
③客層

客層はBASEの圧勝です。
ここでいう客層とは、お客さまの質という意味合いです。
BASEはフリマアプリとは違い、自分だけのネットショップを開設します。
つまりBASEでお買い物してくれるお客さまは、お店の純粋なファンであることが多いです。
私も初めてBASEで古着が売れた時は、メルカリには無い喜びを感じました。笑
一方でメルカリは、とにかく安くで買いたいというお客さまが多い傾向にあります。
なぜならメルカリは値下げ交渉するのが当たり前であり、とにかく買い叩かれやすいという特徴があるからです。
もちろんメルカリにもフォロー機能はあるのですが、BASEほど純粋なファンでないことは明らかでしょう。
④稼ぎやすさ

稼ぎやすさは、メルカリに分があります。
ここでいう稼ぎやすさとは、即金性、つまり始めてからすぐに利益をあげられるかという意味合いとします。
初心者の方にメルカリをオススメする大きな理由として、即金性の高さがあります。
『①集客力』でも説明しましたが、メルカリの集客力は圧倒的ですので、初心者の方でもすぐに利益をあげられます。
極端な話、休日の午前中にリサイクルショップへ行き、昼過ぎに家に帰り、夕方までに撮影し、夜に出品すればその日のうちに2~3,000円は簡単に稼げます。
一方で、ファンが増えれば増えるほどBASEの方が稼げる可能性が高いことは抑えておきましょう。
⑤手軽さ

手軽さは、メルカリの圧勝です。
メルカリはもともと不用品を売り買いするためのサービスのため、誰でも手軽に出品することができます。
「古着転売興味あるけど、始めてみようかなあ?」と悩まれている方は、まずはメルカリで出品してみることをおすすめします。
もしあなたがとりあえず1から古着転売を始めてみたいと思うのであれば、まずはメルカリがオススメです。
⑥販売力

商品の販売力については、BASEの圧勝となります。
『②手数料』でも少し触れましたが、BASEはメルカリには無い販売機能がとても充実しています。
BASEでは様々な販売機能を、Appsと呼ばれるアプリをインストールすることで使えるようになります。
つまり自分のショップに必要な機能だけをインストールし、自由に販売機能をカスタマイズできるということです。
例えば、BASEの販売機能には以下のようなものがあります。
- セール
- クーポン
- レビュー
- ブログ
- ラベル
- 商品検索
- 顧客管理
- カテゴリ管理
- メールマガジン
- 数量制限
- 配送日設定
- かんたん発送(ヤマト運輸連携)
- Google Analytics 設定
- Instagram販売
- Instagram広告
- ショップロゴ作成 等
BASEの販売機能は、そりゃあもう便利で仕方ないです。
例えばメルカリでセールを開催するには、すべての商品を手動で値下げし、コメント欄でセール開催をお知らせする、などの原始的な作業が必要です。
一方でBASEでは、時間指定で自動的に全商品の値段が下がり、おまけにプッシュ通知でお知らせもできます。
正直BASEショップのファンが増えてくると、おもしろいように商品が売れるようになります。
以上の理由で、販売力はBASEの圧勝と言えるでしょう。
それぞれの役割を活かそう
ここまでメルカリとBASEの特徴を比較してきましたが、結局どちらを使えばいいのでしょうか?
私のオススメは、どちらも使うことです。
では、メルカリとBASE両方を使うべき理由についてご説明します。
メルカリで慣れBASEでファンを獲得
本記事の中でもお伝えしてきましたが、初心者の方はまずはメルカリで販売してみましょう。
理由は今まで述べてきた通り、集客力の強さや稼ぎやすさ、手軽さが圧倒的だからです。
しかしメルカリだけにしか出品しないのはもったいないため、同時にBASEにも出品することをオススメします。
メルカリとBASEは同じ商品画像・説明文を使ってOKなので、基本メルカリのものをそのままBASEにコピペしましょう。
最初はメルカリだけしか売れないと思いますが、続けていれば徐々にBASEにも反応が出てきます。
ファンが付き始めると、ネットショップはかなり強いです。
現に私は月の総売上数のうち、メルカリよりもBASEの方が多く売れています。
インスタグラムなどを使えばファンが増えもっと反応が増えるため、だんだんBASEの方が楽しくなってきます。
メルカリは飽和する?
最近、古着転売の人口が徐々に増えつつあるため「メルカリは飽和する!」との噂が立っているようです。
そんなにすぐには飽和しないと思いますが、今のうちにBASEで自分だけのネットショップを作っておくことをオススメします。
BASEである程度のフォロワーやファンを獲得できていれば、メルカリで売れなくなった時の逃げ道が確保できます。
BASEは30秒でショップ開設できるため、この機会にぜひ登録してみて下さい。
もちろん完全無料です。
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まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、今後あなたがどのように古着を販売すればいいのかわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 集客力:メルカリ
- 手数料:BASE
- 客層:BASE
- 稼ぎやすさ:メルカリ
- 手軽さ:メルカリ
- 販売力:BASE
古着転売初心者の方は、まずはメルカリとBASEへ出品しましょう。
フリマアプリで実績を作りつつ、ネットショップでもファンを獲得していくという戦略がもっとも堅実です。
BASEは30秒でショップ開設できるため、この機会にぜひ登録してみて下さい。
もちろん完全無料です。
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また、以下の記事ではショップ開設後の初期設定など、詳しい開設手順をわかりやすく紹介しています。
