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※2024年12月現在
- 古着を仕入れる時にどこを見ればいいの?
- どんな古着を仕入れたら良いの?
- いくらくらいで仕入れたらいいの?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着を仕入れる時にどこを見ればいいの?」と悩んでいませんか?
リサイクルショップや古着卸業者さんで古着を仕入れる際、服のどこを見たり気をつけたりしたら良いかわかりませんよね。
確認すべき点はいくつかありますが、今回は「ここだけ見とけば大丈夫!」というポイントを4つに絞ってご紹介します!
この記事を最後まで読めば、あなたが実際に仕入れに行った時に確認すべきポイントが明確になります!
ピック仕入れのポイント4選
それでは早速、ピック仕入れのポイントについて解説していきます!
ピック仕入れとは、あなた自身の目利きで古着を一着ずつピックする(仕入れる)方法のことを指します。
ピック仕入れは最も一般的な仕入れ方法であり、オンライン仕入れと違って全てあなた自身の選択や判断で仕入れることができます。
ピック仕入れのポイントは実に様々ですが、今回は「最低限これだけ見とけばいいよ!」というものだけをご紹介します。
①ブランドロゴ
まず最初に確認してほしいのが、何と言ってもブランドロゴです。
初心者の方は、まずは最優先でブランドロゴが服のどこかにプリントまたは刺繍されていないかを確認してください。
例えば上の写真の古着では、アディダスのスポーツパフォーマンスロゴ(通称:三本線ロゴ)が胸元に刺繍されています。
ブランドロゴの場所については、理想は胸元のワンポイントロゴや前身頃に大きくどかんとあるビッグロゴです。
例えば以下の古着は、同じアディダスでも胸元のワンポイントロゴではなく前身頃のビッグロゴとなります。
なぜブランドロゴが服にデザインされているのがいいのか、それは私たち人間がブランドの権威に弱い生き物だからです。
例えばノーブランドの無地のダウンジャケットと、ノースフェイス製のダウンジャケットが同じ値段で売られていたら、あなたはどちらを買いたいと思うでしょうか?
ほとんどの人が、無意識のうちにノースフェイス製の方を欲しいと判断するでしょう。
これは私たちが、ノースフェイスという有名ブランドに権威性を感じているからです。
おすすめのブランドについては、中古の古着が比較的高値で取引される90sブランドを推奨しています。
ブランド一覧については、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
②サイズ
90sブランドのロゴがデザインされた古着を見つけたら、続いて確認するのはサイズです。
90s古着転売では、基本的にメンズL以上のものに絞って仕入れましょう。
90s古着転売のメインターゲットは主に若者であり、現在はオーバーサイズで着こなすスタイルが主流です。
そのため90s古着の中でも、メンズLサイズ以上のものは小さめサイズのものに比べてよく売れる傾向にあります。
もちろんMサイズのものでも売れますが、理想はLサイズから3XLくらいまでです。
反対に、Sサイズ以下や4XL以上はよほどの人気商品やレアな古着などで無い限り、積極的に仕入れなくていいでしょう。
③価格
ブランドロゴとサイズをクリアしたら、続いては価格です!
結論から言うと、初心者の方は一着1,500円以下の古着を仕入れましょう。
理由として90s古着は2~4,000円ほどで売れることが多いため、1,500円以下で仕入れることで最低限の利益を確保できるからです。
詳しい理由については、以下の記事を読んでみてください。
私がブランドロゴ、サイズ、そして3番目に価格を確認するようおすすめするのは、せどりは仕入れ値だけが全てではないからです。
いくら安く仕入れられたとしても、ブランドロゴやサイズなどの最低限の条件をクリアしていなければ売れないものは売れません。
せどりにおいて安く仕入れることは大事ですが、最大の目的は「利益を上げること」であることを忘れないでください。
最近のせどり界隈では、「安くで仕入れること」が目的になってしまっている人が多いように感じます。
ブランドロゴとサイズの条件をクリアした上で、その古着が1,500円以下なら仕入れる。
この条件でピック仕入れを行えば、たとえ初心者さんだとしてもハズレをひいてしまう確率は大幅に下がるでしょう。
④不良部分
ブランドロゴ、サイズ、そして価格をクリアしたら、もうほとんどの条件は満たしています。
あとはその古着に汚れやシミ、黄ばみ、破れなどが無いかどうかをしっかりと確認しましょう!
これらをまとめて不良部分と呼んでいますが、不良部分は古着の価値を大幅に下げてしまうリスクがあります。
古着ですので僅かな不良部分は避けられませんが、あまりにも大きいなど許容範囲外のものはたとえ条件が揃っていても仕入れるのは避けましょう。
またクレームや低評価の原因となるので、出品の際はどこにどのような不良部分があるかを必ず明記しておくようにしましょう。
一つ経験談として、ピック仕入れする店舗の照明がオレンジ系の暖色だと不良部分を見つけにくくなります。
寒色系の白い光が当たるところなどに移動するなどし、しっかりと細心の注意を払ってチェックするよう心がけてみてください。
まとめ
今回紹介した内容を抑えておけば、今後あなたがピック仕入れする際に確認すべきポイントがわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- まずはブランドロゴがあるかどうか
- サイズはメンズLサイズ以上が理想
- 一着1,500円以下が理想
- 最後に不良部分が無いか必ずチェック
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