- 古着転売歴:4年1ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
- BASE(フォロワー):1840
※2024年12月現在
- メルカリの値下げのタイミングは?
- 100円値下げの効果的な時間帯は?
- 100円値下げはどれくらいの頻度がいい?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「メルカリの100円値下げや再出品のタイミングはいつがいい?」と悩んでいませんか?
メルカリでは100円値下げや再出品を行うことで、一度出品した商品を再び更新し上位表示させることができます。
そして、実はこれら2つの方法には最適なタイミングと頻度があります。
そこで本記事では、メルカリの100円値下げと再出品のベストなタイミングや頻度について解説します。
この記事を読めば、あなたの商品は今よりもっと反応が良くなります。
目次
100円値下げや再出品の目的
あなたもご存知の通り、メルカリで商品を出品するとまずは「最新の商品」として検索順位の最上位に表示されます。
しかし時間が経つごとに他の出品者の商品に埋もれていき、3日もすればあなたの商品は誰にも見られないなんてことはザラです。
そのためメルカリでは、少しでも自分の商品がユーザーの目に留まるように、常に最新の状態を保ち続けなければいけません。
そこで役立つテクニックが、100円値下げと再出品です。
ではまず100円値下げから、その使い方を詳しく見ていきましょう。
100円値下げのタイミング
まずは100円値下げです。
ご存じの方も多いですが、メルカリには「商品価格を100円以上値下げすると、自動的に検索結果の上位に表示される仕組み」があります。
一つ注意したいのが、100円値下げは一日一回のみというルールです。
私が検証したところ、同じ商品では24時間の間隔を空ければ再度100円値下げが適応されます。
つまり、半日ほどしか経ってないのに100円値下げした場合、上位表示されずただ値下げするだけとなるのでご注意ください。
100円値下げはメルカリでは有名なテクニックですが、続いてタイミングや頻度をしっかりと抑えていきましょう。
①タイミング
まずは100円値下げのベストなタイミングですが、結論、あなたが売っている商品によって変わります。
例えば、私は若者向けに古着を販売しているので「若者がメルカリを使っていそうな時間」を狙って値下げをしています。
具体的な時間帯を挙げると、夜の23時頃です。
このようにベストな値下げのタイミングを判断するには「誰がその商品を欲しがっているのか」に着目することが重要となります。
以下、考えうるベストなタイミング例を挙げますので、ぜひあなたの商品に近いものを参考にしてください。
1.サラリーマン向けのもの:21時頃
売りたいターゲットが主にサラリーマンの場合、21時頃が最も無難な値下げタイミングです。
というのも、仕事が終わって一息ついてスマホでメルカリを開くのが何時頃だろう?と考えてみればわかります。
一般的なサラリーマンは18時頃まで仕事をして、電車で家路につくのが19時頃、それから夜ご飯を食べてゆっくりする時間は大体21時頃だとイメージできます。
2.主婦向けのもの:お昼13時頃
売りたいターゲットが主婦の場合、値下げのタイミングはお昼頃を狙いましょう。
子育てを行っている専業主婦の方は、子どもをお昼寝のために寝かしつけた後にゆっくりスマホを扱いそうだな、などと想像できます。
このようにあなたのターゲットが「どんな生活をしているだろう」とイメージすることが重要です。
3.大衆受けするもの:20~22時頃
特にターゲットが決まっていない場合は、メルカリのユーザー数が最も多い20~22時頃を狙いましょう。
この時間帯を狙って値下げする人が多いので埋もれやすいですが、特にこだわりがない場合はこのタイミングが最も無難です。
※値下げのタイミングについては、以下の記事も参考にして下さい
②使用頻度
続いて100円値下げの頻度ですが、可能であれば毎日しましょう。
毎日すべき理由は単純で、できるだけ上位に掲載されている方が閲覧数も多くなるからです。
メルカリでは毎日何千、何万もの新規商品が出品されています。
この中で埋もれないようにするには、やはり定期的な100円値下げが必須です。
毎日24時間経ったタイミングで100円だけ値下げすることで、常に商品が上位に表示されている状態を保ちましょう。
③商品数
1日に100円値下げできる商品数については、明確な規定はありませんが100商品以下なら問題ないかと思います。
理由は、私自身が毎日100商品以上値下げしますが特にアカウント凍結などのペナルティを受けたことがないからです。笑
あまりにも多くの商品を100円値下げすると、メルカリ側からマークされアカウント凍結等のリスクがあるのでご注意ください。
※自動価格調整機能について
メルカリの新機能として「出品中に自動で価格を調整する」(自動価格調整)が加わっています。
これまでに説明してきた100円値下げを、メルカリ側が自動で行ってくれる機能です。
結論、私は使っていません。
なぜなら値下げする時間帯を指定できないからです。
100円値下げは「いつしてもいい」というわけではありません。
これまで説明した通り、あなたのターゲットがメルカリを使っていそうなタイミングを狙って値下げすることが重要です。
ベストタイミングを狙って値下げできない『自動価格調整』機能は、正直便利な機能とは言えないのが本音です。
再出品のタイミング
続いて再出品についてご説明します。
再出品とはその名の通り、商品を一度削除して出品しなおすことを指します。
新たな商品を出品したことになるので、もちろん検索結果の上位に表示されます。
実はメルカリの100円値下げは「一度値上げして再度値下げしても上位表示されない」という特徴があります。
言葉では伝えづらいので、まずは以下の表をご覧ください。
- 2,000円→1,900円→1,800円→1,700円:上位表示◯
- 2,000円→1,900円→2,000円→1,900円:上位表示✕
メルカリは一度値下げされた金額を記憶しています。
つまり「100円値下げ→100円値上げ→100円値下げ」では上位表示が適応されないということです。
上記の✕の例の場合「2,000円→1,900円→2,000円→1,800円」で再度上位表示されるということになります。
①タイミング
再出品のタイミングは、100円値下げをし続けて想定した利益が見込めなくなった時です。
具体的には、以下のような流れで使うことをオススメします。
- STEP1出品
- STEP2毎日100円値下げ
- STEP3利益が見込めない値段まで下がる
- STEP4再出品!
例えば、最低でも5,000円で販売したい商品が手元にあるとします。
その場合、まず6,000円で出品すれば10日間100円値下げが行える計算になりますね。
運良く5,500円くらいのタイミングで売れたらラッキーですが、そのまま売れないこともあるでしょう。
つまりこの商品に関しては『10回100円値下げしても売れなかった10日後』が再出品のタイミングとなります。
②使用頻度
大前提として、再出品はむやみやたらと使うものではありません。
再出品は、100円値下げをし続けて売れなかった商品に対してのみ使うことをオススメします。
再出品は手間がかかるし、今までついたいいね!が全て消えたり、メルカリにマークされやすかったりとデメリットもあります。
そのため、値下げし続けても売れなかった商品に使う最終手段と捉えてください。
③商品数
再出品は。最大でも1日に5つまでをオススメします。
理由は先程も説明した通り、再出品しすぎるとメルカリの運営にマークされやすいからです。
「取引実績が増えたら、1日に30着まで再出品してもいい」などの情報をたまに見かけますが、基準は公式で発表されていないので根拠はありません。
再出品は、値下げしても売れない商品に対してたまに使う程度で十分です。
ツールで自動化しよう
本サイトで紹介している自動値下げツールを使えば、100円値下げや再出品を自動化できるようになります。
もちろん指定したタイミングや時間帯に自由自在に実行できます。
メルカリで稼ぎたい人は、100円値下げや再出品などの単純作業は、できるだけ早めにツールで自動化しておきましょう。
なぜなら単純作業であればあるほど、その分の時間や労力がもったいないからです。
興味のある方は、ぜひ以下の記事も読んでみて下さい。
まとめ
今回紹介した100円値下げと再出品のタイミングを参考にすれば、今後あなたの商品はもっと反応が良くなります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 100円値下げは毎日行う
- あなたのターゲットがメルカリを使うタイミングを狙う
- 値下げし続けても売れない商品は再出品
メルケン自動ツールを活用すれば、100円値下げや再出品を全て自動でできるようになります。
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