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- 古着ってどうやって洗濯すればいい?
- なにか注意すべき点はある?
- 古着の洗濯表示が英語で読めない…
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着ってどうやって洗濯すればいいの?」と悩んでいませんか?
古着を卸業者やベールで仕入れた際、においがひどく洗濯しなければいけないことがほとんどです。
そこで本記事では、古着の洗濯方法や洗濯表示、そして洗濯の際の注意点について徹底解説します。
この記事を読めば、古着をどのように洗濯すればいいのかを理解できます。
目次
古着の洗濯方法・注意点
それでは早速、古着の洗濯方法をご紹介します。
今回は、衣類ごとに分けて紹介していきます。
スウェット

まずはスウェットです。
スウェットは少量であれば自宅の洗濯機やコインランドリーで洗うことができます。
特に量が多い時はコインランドリーで一気に乾燥まですると、いちいち干す手間が省けます。
ベールで大量に仕入れた時などは「一気に洗っちゃえ!」と思いがちですが、色移りして後悔する羽目になります。
特に赤や青の色物は必ず白物と分け、それぞれ洗濯するようにしましょう。
シャツ

続いてはシャツです。
洗濯方法としてはスウェットと全く同じで、自宅の洗濯機やコインランドリーで洗うことができます。
もちろん、そのまま乾燥機にかけてもOKです。
スウェット同様、シャツも赤や青などの色物と白物はかならず分けて洗濯しましょう。
特に、真っ白な白シャツに赤みがついたりするとかなり凹みます。笑

Tシャツ・ポロシャツ

続いては、Tシャツやポロシャツなどの夏物です。
Tシャツやポロシャツも、基本的には自宅の洗濯機やコインランドリーで洗濯できます。
夏の古着転売は薄利多売となる傾向にあるため、大量に仕入れて一気に洗濯しちゃいましょう。
何度もいいますが、こちらも色物と白物は分けて洗濯してください。
ナイロンジャケット

ナイロンジャケットを洗濯する際には、必ず事前に洗濯表示を確認してください。
洗濯表示は、衣類のタグ部分(襟後ろ・内側左右)に付いていることがほとんどです。
まずは洗濯表示を見て、「洗濯機でOK」か「手洗いのみ」かを判断しましょう。

上の画像は、特に見るべき洗濯表示をピックアップして掲載しています。
手洗いのみや洗濯禁止の表記がない場合は、基本的には家の洗濯機で洗濯してOKです。
ちなみに「非常に弱い洗濯」とは、家庭用の洗濯機で言うドライコースのことを指します。
古着転売をしていると、旧洗濯表示を見ることも多いです。
話が洗濯表示に逸れましたが、ナイロンジャケットを洗濯する前は必ず洗濯表示を確認して下さい。
その他アウター・パンツ

最後は、その他アウターやパンツなどです。
結論から言うと、アウターやパンツも全て洗濯表示を確認し、表記に従って洗濯して下さい。
もちろんこれまでと同様、色物と白物は分けて洗うことをおすすめします。
特にデニム生地のものは色落ちしやすいため注意が必要です。
古着には洗濯表示が薄れて見えないものや、そもそもタグがちぎれているものもあります。
どのように洗濯すればいいのかわからない場合は、手洗いするのが無難です。
では次に、古着を手洗いする手順を簡単にご紹介します。
手洗いの具体的手順
ここからは、古着を手洗いする手順を説明します。
今回は洗濯表示に『手洗いのみ』の表示があるジャケットを手洗いしていきます。
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STEP1洗面台に水を貯める
衣類が浸るくらいの量の水を貯めます。
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STEP2中性洗剤を入れる
オシャレ着洗いができる中性洗剤を入れます。
アクロンやエマールがおすすめです。
用量については各洗剤の説明にしたがって下さい。
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STEP3衣類を畳んで水につける
衣類を畳んだまま水につけます。
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STEP4押し洗いする
手洗いの時は、基本押し洗いです。
貯まっている水が濁るまでギュッギュッと押し洗いしましょう。
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STEP5水を交換してすすぐ
水を交換し、洗剤を入れずに押し洗いをします。
これを2,3回繰り返します。
-
STEP6洗濯機で脱水洗剤が十分に取れたら、念のため洗濯用ネットに入れて脱水のみを行います。
あとは風通しのいい日陰に干しましょう。
デリケートな商品の場合、脱水時間は1分程度にとどめてもOKです。
英語表記の洗濯表示
最後に、古着によく見られる英語の洗濯表示をご紹介します。
英語の場合でも、洗濯表示の意味合いは日本とさほど変わりません。
ここでは、代表的なものをいくつかご紹介します。
HAND WASH

HAND WASHやDRY CLEAN ONLYと書かれている衣類は、原則家庭で洗濯してはいけません。
クリーニング屋に出すか、色落ちや縮みを覚悟できるのであれば手洗いしましょう。
MACHINE WASH COLD

MACHINE WASH COLDとは、和訳すると「冷水で洗濯機洗い」という意味です。
ここで言う冷水とは、30℃までの水温のことを指します。
MACHINE WASH WARM
MACHINE WASH WARMは「温水で洗濯機洗い」という意味ですが、具体的な水温は40℃までとなります。
GENTLE/GENTLY
たまに『MACHINE GENTLE WASH COLD』のような表記がありますが、これは「弱く洗う」という意味です。
洗濯機のドライコースやおしゃれ着コースなど、優しく洗うコースを選びましょう。
SEPARATELY
『MACHINE WASH COLD SEPARATELY』と表記があれば、「分けて洗う」という意味です。
色移りしないよう、色物に表記されている場合が多いです。
WITH LIKE COLORS
MACHINE WASH COLD WITH LIKE COLORSと表記があれば、「似たような色のものと洗ってね」という意味です。
こちらも色移りを防ぐための表記ですが、SEPARATELYよりは軽いニュアンスといったところです。
まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、今後どのように古着を洗濯すればいいのかがわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- スウェット、シャツ、Tシャツなどは普通に洗濯OK
- ナイロンジャケットやアウター、パンツ類は必ず洗濯表示を確認
- 洗濯表示が不明なものは手洗いが無難
- 洗濯表示には英語のものもある

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