- 古着転売歴:2年6ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1450
- BASE(フォロワー):1290
- 古着ってメルカリで売るの?
- メルカリ以外に販売方法はあるの?
- ネットショップは何がおすすめ?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着転売ってどのアプリで販売すればいいの?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、おすすめはメルカリ・ラクマ・BASEです。
もちろん1つに絞る必要はなく、複数の販売経路を持つことでさらに売上を伸ばすことができます。
そこで本記事では、それぞれの販売方法の特徴を詳しくご紹介します。
これを読めば、あなたに最適な販売方法が簡単にわかります。
目次
フリマアプリ
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
まずは、メルカリやラクマなどのフリマアプリです。
誰でも手軽に出品でき、年齢層も多岐にわたるため初心者でも購入されやすい特徴があります。
古着転売を始めたい方は、まずはフリマアプリでの販売をオススメします。
それでは、メリットとデメリットを見ていきましょう。
フリマアプリのデメリット
まずは、フリマアプリのデメリットからご紹介します。
- 販売手数料が高い
- 値下げ交渉が頻繁にある
- 競合が多い
1つずつ、簡単に説明していきます。
①販売手数料が高い
メルカリは販売手数料が10%と割高です。
また、最近ではラクマも3.5%から6%に引き上げています。
販売手数料が高い場合、特に単価の高い商品が売れた時に大幅に利益を持っていかれます。
②値下げ交渉が頻繁にある
フリマアプリは、値下げ交渉が当たり前に行われます。
この値下げ交渉が嫌で、BASEやヤフオク専門になる人もいるくらいです。
フリマアプリはコメントが自由にできるため、お客さまとの価格交渉は避けては通れません。
③競合が多い
最近では、フリマアプリの古着アカウントが多く見られるようになってきました。
そのため、少しずつ競合が多くなっていることは間違いありません。
人口が増えてきたとは言え、Amazon転売などに比べるとまだまだ少なく、まだまだ発展途上のビジネスと言えます。
またBASEでオリジナルのネットショップを作るなどの対応策もあるため、今始めても決して遅いことはありません。
フリマアプリのメリット
続いて、フリマアプリのメリットを2つご紹介します。
- 初心者でも購入されやすい
- 手軽に利用できる
1つずつ、簡単に説明していきます。
①初心者でも購入されやすい
フリマアプリは、古着転売を始めたばかりの人でも購入されやすい特徴があります。
なぜならアプリのユーザー数自体がかなり多く、商品を購入してくれる見込み客が既に一定数存在するからです。
出典元:メルカリ
メルカリはユーザー数が月間2,000万人を超えています。
単純にこの内1人のユーザーに気に入ってもらえればいいので、初心者でも比較的簡単に売りやすいと言えます。
②手軽に利用できる
フリマアプリは、その手軽さも魅力の1つです。
もともと不用品を売り買いするためのサービスのため、誰でも手軽に出品することができます。
「古着転売興味あるけど、始めてみようかなあ?」と悩まれている方は、まずはメルカリで出品してみることをおすすめします。
メルカリとラクマの使い分け
結論から言うと、ラクマはメルカリの下位互換だと思って下さい。
メルカリの方がユーザー数も商品数も多いため、商品も多く売れる傾向にあります。
しかし販路は1つでも多いほうがいいため、一応ラクマにも出品しておくことをオススメします。
BASE
出典元:BASE
続いて紹介するのは、BASEです。
BASEは完全無料で、自分だけのオンラインショップを作ることができます。
利用者数は、2021年5月時点で150万ショップを突破しています。
出典元:BASE
それでは、メリットとデメリットを見ていきましょう。
BASEのデメリット
まずは、BASEのデメリットからご紹介します。
- すぐに商品が売れない
- 集客が必要
1つずつ、簡単に説明していきます。
①すぐに商品が売れない
BASEはフリマアプリと違い、出品した商品がすぐに売れることは稀です。
BASEにはメルカリのような検索機能はありますが、ユーザー数はメルカリに軍配が上がります。
しかし、メルカリのフォロワーとBASEのフォロワーではショップへの愛着度が違うため、継続すれば確実にBASEの方が売れやすくなります。
②集客が必要
①と類似していますが、BASEを始めとしたネットショップではSNSなどによる集客が必要です。
代表的な例でいうと、インスタグラムを使ったSNS集客があります。
SNS集客は大変そうなイメージがありますが、最初はただ商品の写真を投稿するだけでも構いません。
SNSのフォロワーやファンが増えてくると、お店の売上は一気に伸びます。
セールを開催してドドドッと売れたりすると、SNS運用もさらに楽しくなります。
BASEのメリット
続いては、BASEのメリットです。
- ファンやリピーターを獲得しやすい
- セールやクーポンなどの機能が豊富
- 5分でお店がオープンできる
1つずつ、簡単に説明していきます。
①ファンやリピーターを獲得しやすい
BASEは、何よりファンやリピーターを獲得しやすいです。
フリマアプリのユーザーは、基本的に「とにかく安く買いたい」と思っています。
つまり購入動機は「このお店の服が可愛いから」ではなく「たまたま一番安かったから」の方が圧倒的に多いでしょう。
一方でBASEは、ショップのデザイン変更やSNS連携が簡単にできるため、お店への愛着を持ったファンやリピーターを獲得しやすいです。
②セールやクーポンなどの機能が豊富
BASEには、フリマアプリにはできないセール開催やクーポン発行などの機能があります。
例えばメルカリでセールを開催するには、すべての商品を手動で値下げし、コメント欄でセール開催をお知らせする、などの原始的な作業が必要です。
一方でBASEでは、時間指定で自動的に全商品の値段が下がり、おまけにプッシュ通知でお知らせもできます。
BASEには多種多様な機能が備わっており、これからネットショップを始めようとする人にとって強力な味方になります。
以下、BASEの販売機能の一例です。
- セール
- クーポン
- レビュー
- ブログ
- ラベル
- 商品検索
- 顧客管理
- カテゴリ管理
- メールマガジン
- 数量制限
- 配送日設定
- かんたん発送(ヤマト運輸連携)
- Google Analytics 設定
- Instagram販売
- Instagram広告
- ショップロゴ作成 等
③5分でお店がオープンできる
BASEは会員登録に30秒、そして5分もあればお店をオープンさせられます。
そもそもBASEは、『誰でも手軽で簡単にネットショップを開ける』というコンセプトを最大の売りにしています。
その証拠に、クレジットカード決済や各種決済(コンビニ決済・後払い決済)が審査不要導入できます。
私はSTORESやshopifyでもネットショップを作ったことがありますが、クレジットカード審査には2~3週間程度かかります。
ネットショップ作成サービスのなかでも、審査不要でクレジットカード決済が導入できるのはBASEだけです。
>>>無料でショップ開設
メルカリは飽和する?
最近、古着転売の人口が徐々に増えつつあるため「メルカリは飽和する!」との噂が立っているようです。
すぐには飽和しないと思いますが、今のうちにBASEで自分だけのネットショップを作っておくことをオススメします。
BASEである程度のフォロワーやファンを獲得できていれば、メルカリで売れなくなった時の逃げ道が確保できます。
BASEは30秒でショップ開設できるため、この機会にぜひ登録してみて下さい。
もちろん完全無料です。
>>>無料でショップ開設
また、以下の記事ではショップ開設後の初期設定など、詳しい開設手順をわかりやすく紹介しています。

ヤフオクについて
出典元:ヤフオク
代表的な販売方法としては、もう一つヤフオクがあります。
結論から言うと、ヤフオクは初心者の方にはオススメしません。
前提として、ヤフオクはオークション形式のため最終的な売値はお客さまが決めます。
そのため、こちらが売値を決めるメルカリやラクマ、BASEとは根本的に売り方が変わってきます。
安易に1円出品などをすると、仕入れ値を大きく下回って落札されることもあるので、初心者の方はまずはフリマアプリやBASEで出品しましょう。
古着転売に慣れた後からヤフオクに進出しても遅くはありません。
複数サイトで一括出品!

実は、私が本記事でメルカリ・ラクマ・BASE・ヤフオクを紹介したのには、もう一つの理由があります。
eコンビニというツールを使えば、誰でも簡単に複数サイトへ同時出品できるようになり、売上増加や時間短縮を見込めます。
以下の記事では、同時出品ツールの特徴や使い方、さらには料金体系について徹底解説します。
興味のある方は、ぜひ読んでみて下さい。

まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、自分に最も適した販売方法がわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- メルカリ
- ラクマ
- BASE
古着転売初心者の方は、まずはメルカリ(ラクマ)とBASEへ出品しましょう。
フリマアプリで実績を作りつつ、ネットショップでもファンを獲得していくという戦略がもっとも堅実です。
BASEは30秒でショップ開設できるため、この機会にぜひ登録してみて下さい。
もちろん完全無料です。
>>>無料でショップ開設
また、以下の記事ではショップ開設後の初期設定など、詳しい開設手順をわかりやすく紹介しています。
