- 古着転売歴:2年6ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1450
- BASE(フォロワー):1290
- メルカリの値段設定がわからない…
- おすすめの値段設定の方法は?
- 少し高めに出した方がいいってホント?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「メルカリの値段設定ってどうやってすればいいの?」と悩んでいませんか?
ネットでは「相場より少し安い値段が売れやすい」という意見をよく見ますが、これは半分正解で半分不正解です。
なぜならメルカリでは、ほとんどの商品が出品時の値段よりも安値で売れてしまうからです。
そこで本記事では、私も実践しているメルカリで損をしない上手な値段設定方法をご紹介します。
この記事を読めば、今後あなたの商品が安値で買い叩かれる可能性を抑えられます。
目次
「相場より少し安い値段」が損する理由
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
まずは、一般的な値段設定方法である「相場より少し安い値段」が損する理由を簡単にご説明します。
理由は以下の2つです。
- 100円値下げありきだから
- 値下げ交渉が当たり前だから
1つずつ、簡単に説明します。
①100円値下げありき
既にメルカリで商品を売っている方ならご存知だと思いますが、メルカリは100円値下げありきのシステムです。
つまり「相場より少し安い値段」で出品してもすぐに売れず、その後100円値下げを繰り返した結果、相場よりも大幅に安い値段で購入される可能性があるということです。
流行りものであれば即日完売もありえますが、基本的にメルカリでは、その日に出した商品がその日のうちに売れることは少ないです。
②値下げ交渉が当たり前
2つめの理由は、メルカリは値下げ交渉が当たり前であることです。
以下のように、メルカリは購入者がデフォルトで値下げ交渉できる仕組みになっています。

つまり「相場より少し安い値段」で出品しても、そこからさらに値下げ交渉されてしまうということです。
「既に十分安くしてるだろ!」と思うのも無理ないですが、メルカリは基本的にとにかく安くで買いたい人が集まる場所です。
おすすめの値段設定方法

上記の2点を踏まえ、ここからはメルカリでの上手な値段設定方法を説明します。
結論から言うと、相場の値段+1000円で出品することをオススメします。
理由は簡単で、100円値下げが10回できて、お客さまからの値下げ交渉にもある程度応じられるからです。
物にもよりますが、これを相場の値段+2000円としてしまうと、そもそもの値段が高すぎて反応が薄くなります。
私の経験上、+1000円くらいの案配がちょうどいいです。
以下、値段設定の手順を具体的に紹介します。
①相場をリサーチ
まずは相場を知るためのリサーチが必要です。
これを怠ると、安すぎたり高すぎたり極端な値段になる可能性があります。
必ず同等の商品をメルカリ内で検索し、他の方々がどれくらいの値段をつけているのかをしっかりリサーチしてください。
商品リサーチの仕方については、以下の記事を参考にしてください。

②「相場の値段+1000円」で出品
①にて大体の相場がわかったら、+1000円の値段で出品しましょう。
理由は先程も説明した通り、予め少し高めに設定しておくことで、100円値下げやお客さまからの値下げ交渉に余裕を持って対応できるからです。
③100円値下げを繰り返す
出品したあとは、お客さまから購入もしくはコメントが来るまで100円値下げを繰り返します。
頻度としては毎日、もしくは2日に1度くらいが理想です。
④相場の値段を下回ったら再出品
100円値下げを繰り返し相場の値段を下回ったら、元の値段に戻して再出品します。
この時点でいいね!がある程度ついていたら、コメント欄に『希望の価格があればコメントください』と呼びかけるのもOKです。
私の経験上、再出品したほうが案外すんなり売れることもあります。
100円値下げや再出品はツールで自動化すると効率的です。
興味のある方は、ぜひ以下の記事も読んでみて下さい。

まとめ
今回紹介した値段のつけ方を実践すれば、無駄な損をせずに商品を売ることができます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 相場をリサーチ
- 相場の値段+1000円で出品
- 100円値下げを繰り返す
- 相場の値段を下回ったら再出品
本サイトで紹介しているメルケン自動ツールを活用すれば、100円値下げや再出品を全て自動化できるようになります。
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