- 古着転売歴:2年6ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
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- 偽物ブランド品って販売していいの?
- どうやったら見分けられる?
- 仕入れないためにはどうすればいい?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着転売で偽物に遭遇してしまったらどうしよう…」と悩んでいませんか?
先に言っておくと、ブランドものを取り扱う古着転売では結構頻繁に偽物に遭遇します。
そこで本記事では、少しでも偽物を仕入れるのを防ぐために、簡単な見分け方を2つご紹介します。
この記事を読んで、偽物ブランド品についての知識を少しでもつけておきましょう。
偽物ブランド品販売は厳禁
古着転売をするにあたって、偽物ブランドを販売することは非常に危険です。
以下の通り、商標権侵害や詐欺罪に問われる可能性があります。
商標登録されたブランドの偽物を販売すると、商標法に抵触する恐れがある。偽物であることを知りながら販売すれば、商標権を直接侵害する行為に当たり、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方を科せられる(商標法78条)。相手に本物だと偽って販売すれば、詐欺罪になる(刑法246条)。
出典元:PRESIDENT Online
例えばラクマでは、ナイキなどの特定のブランドを選択する際、以下のような注意書きが出ます。

偽物を販売してアカウント停止などを食らうと元も子もありません。
出品者自らが『仕入れない・売らない』ことを意識する必要があります。
しかし実際に古着転売をしていると、結構な頻度で偽物に遭遇します。
ここからは、できるだけ偽物を仕入れないための見分け方をご紹介します。
偽物の見分け方
正直なところ、絶対に偽物を見極められる方法!というのは存在しません。
最近では作りがかなり精巧なコピー商品も多く出回っており、見分けるのが困難になってきています。
しかし古着転売をする身として、できるだけ偽物を仕入れないよう意識することが大切です。
ここでは誰でもできる、偽物の簡易的な見分け方を2つご紹介します。
- 明らかに違うロゴ
- タグとプリントの表記
1つずつ、説明していきます。
①明らかに違うロゴ

1つ目は比較的簡単なケースです。
よく見るとオリジナルのロゴと違う部分があります。
偽物にはこのような本物っぽいロゴがたくさんあります。
そこまで精巧な作りではないため、比較的簡単に見分けがつくケースです。
②タグとプリントの表記

2つ目はタグとプリントの表記が違うケースです。
偽物ブランドはこのケースが一番多いです。
プリントだけを見ると本物かと思いますが、襟元のタグが異なる場合は偽物です。
よくわからないタグや、明らかに偽物っぽいタグの場合は仕入れないよう注意して下さい。
※繋がった刺繍は偽物?

偽物ブランドについて調べると、よく刺繍が繋がっていると偽物という情報を見かけます。
特にノースフェイスに見られるケースです。
多くの情報が飛び交ってますが、実際のところ『刺繍が繋がっている=偽物』ではなく、製造年によって製造方法が異なるだけのようです。
この特徴はすべて偽物!と一概にいえないのが、偽物ブランド品の恐ろしいところですね。
偽物を仕入れないための対処法

100%回避できるわけではありませんが、大手のリサイクルショップで仕入れるのであれば偽物を掴む確率は低いです。
なぜなら大手のリサイクルショップは、店頭に並べる前に必ずチェックをする上、自ら企業の信用を傷つけるようなことは徹底的に防ぐからです。
初心者の方でどうしても偽物を避けたい場合、卸業者ではなく大手のリサイクルショップで仕入れることをオススメします。

まとめ
今回紹介した偽物の見分け方を知っているだけで、今後仕入れの際に注意できます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 100%見分ける方法は無い
- 明らかにロゴが違うのは偽物
- タグとプリントが異なるのは偽物
- 大手のリサイクルショップは比較的安全

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