- 古着転売歴:4年1ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
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- インスタ(フォロワー):1900
※2024年12月現在
- メルカリで経費で落とすことができる費用は?
- メルカリで仕入れたものは経費にできる?
- メルカリせどりで経費にできる範囲を教えて!
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「メルカリせどりで経費で落とすことができる費用は?」と悩んでいませんか?
結論、メルカリせどりも一つの立派な副業/事業ですので、かかった費用はもちろん経費で落とすことができます。
そこで本記事では、メルカリせどりでよく使う経費を4つほどご紹介します。
これを読めば、今後あなたがメルカリせどりをする際に、何を経費に落とすことができるかを理解できます。
メルカリせどりの主な経費4選
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
早速ですが、メルカリせどりで頻繁に登場する経費を4つほどご紹介します。
今回紹介する経費一覧は、以下の通りです。
- 仕入れ費
- 梱包材
- 消耗品
- 交通費
- ※番外編
それでは1つずつ、簡単にご紹介します!
①仕入れ費
まずは、商品を仕入れるのにかかる仕入れ費です。
勘定科目は仕入高になります。
当たり前ですが、これがないとメルカリせどりは始まりません。
また商品をメルカリで仕入れた場合でも、もちろん経費で落とすことができます。
ちなみに私がしている古着せどりの場合、コインランドリーでの洗濯代なども仕入れに関わる費用なので仕入高として計上できます。
②梱包材
2つめは、商品の発送に必要な梱包材の費用です。
勘定科目は荷造運賃になります。
具体的には、以下のようなものが該当します。
- ダンボール
- 宅急便コンパクト専用BOX
- ゆうパケットプラス専用BOX
- ネコポス、ゆうパケット用のBOXやA4封筒
- 商品を包むOPPフィルム 等
また荷造運賃には、梱包材だけでなく売れた商品の配送費用も含まれます。
ちなみに、こちらの在庫を別の倉庫や外注さんの元へ発送する際など「販売以外の配送費用」は荷造運賃ではなく通信費となります。
例えば、以下のようなメルカリせどりに関するアイテムの購入費用は全て経費で落とすことができます。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
③消耗品
3つめは消耗品です。
勘定科目はその名の通り、消耗品費になります。
おそらく、メルカリせどりにおいて最も出番の多い経費です。
その範囲は広く、古着せどりを例にすると古着を管理するためのハンガーやラック、撮影用のリメイクシートから事務作業に使うキーボードやマウスまで全て消耗品扱いです。
消耗品の定義は『10万円以内・使用可能な期間が1年未満』です。
Macbookなど上記の定義外のものは固定資産として登録し、物品の種類ごとに決められた年数に分けて計上されます。(減価償却といいます)
④交通費
4つめは交通費です。
勘定科目は旅費交通費になります。
駐車場代や高速道路料金など、メルカリで販売する商品の仕入れにかかった移動費などを経費で落とすことができます。
繰り返しになりますが、どの勘定科目かわからない場合は毎回調べましょう。
大抵ググったらすぐにわかるので、ご安心下さい。
※番外編
ここからは登場頻度の少ない番外編として、メルカリせどりで経費で落とすことができる費用を3つご紹介します。
1.新聞図書費
書籍やセミナー、情報商材などを購入する場合の費用です。
例えばマーケティングやインスタ運用などをセミナーで学びたい場合、セミナー代を経費で落とすことができます。
2.外注費
メルカリに出品するための写真撮影などを外注さんに委託する場合、報酬は全て外注費として経費で落とすことができます。
勘定科目はその名の通り、外注費という項目があります。
3.会議費
もう一つ嬉しい経費として、会議費があります。
個人でのメルカリせどりでは、会議を開催することはなかなか無いかもしれません。
しかし「一人で会議をしている」という名目で、カフェで作業するときの飲料費などを経費で落とすことができます。
ここは間違いやすいのですが、カフェで作業する際の食べ物代はグレーゾーンだそうです。
どうしてもお腹が空いたときは、自腹で買いましょう。笑
経費で落とすことができる範囲
ブログの読者さまから「これは経費で落とせるの?」とか「これは自腹じゃなきゃダメ?」という質問をいただくことがあります。
基本的に、経費で落とすことができるかを判断する基準は「メルカリせどりに関わる費用かどうか」です。
副業や事業を始めたら何でもかんでも経費で落とすことができると勘違いする方がいますが、それは間違いです。
そもそも経費で落とすことの目的は「事業で出た利益を経費で圧縮し、所得税などの税金を節税すること」です。
つまり、まだそこまで利益が出ていないのに経費で落とすことばかり考えても、それは単なる赤字事業でしかありません。
「経費で落とす」ことよりも、まずは「事業で稼ぐ」ことを最優先しましょう。
※メルカリせどりの費用を具体的に経費で落とす手順については、以下の記事も読んでみてください
まとめ
今回紹介した内容を理解すれば、今後あなたが確定申告する際にどのような費用を経費で落とすことができるかわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 仕入れ費
- 梱包材
- 消耗品
- 交通費
- 新聞図書費
- 外注費
- 会議費 等
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