- 古着転売歴：3年5ヶ月
- 最高月利：32万円
- 平均月利：20万円
- メルカリ(ﾌｫﾛﾜｰ)：1620
- BASE(ﾌｫﾛﾜｰ)：1540
※2024年5月現在
- 古着転売って儲からない？
- 古着屋は儲からないって聞いたんだけど…
- 古着転売で稼げない人の特徴は？
この記事はこれらのお悩みを解決します！
あなたは「古着転売って儲からないの？」と悩んでいませんか？
結論から言うと、筆者自身は古着転売は儲かるビジネスだと確信しています。
なぜなら①利益率が高い、②商品単価が高いという条件をクリアしているからです。
そこで本記事では、古着転売で儲からない人に共通する5つの特徴と、古着転売が実は儲けやすいビジネスである理由をご紹介します。
これを読めば、古着転売で儲からない人の特徴を理解できます。
目次
古着転売で儲からない人の特徴
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい！という方はぜひご活用ください。
それでは早速、メルカリ古着転売で儲からない人の特徴を5つご紹介します。
①継続していない
1つ目の特徴として、儲からない人はそもそも継続して古着転売に取り組めていません。
まずは少なくとも3ヶ月～半年は、仕入れと販売を根気強く続ける必要があります。
古着転売の基礎知識として、商品数が少ないと売れにくい傾向にあります。
なぜなら商品数が少ないショップは信用性が低く、ユーザーが積極的に購入してくれないからです。
つまり古着転売を始めたばかりの頃は、少しずつでもいいので仕入れと販売をぐるぐる回す必要があります。
まずは3ヶ月かけて100着仕入れることを目標に、それから300着、500着というように継続して取り組むことが重要です。
出品数と利益の関係性については、以下の記事もぜひ読んでみてください。
②売れる商品のリサーチ不足
続いての特徴は、売れる商品のリサーチができていないことです。
調査というと大変そうに聞こえますが、スマホ一台あれば簡単にできる程度のものです。
初心者の方にはメルカリを使って、流行りのデザインや売れ筋の古着を調べることを推奨しています。
この手間を省いてしまうと、売れるかどうかもわからない古着を仕入れてしまって結局不良在庫となってしまう、なんてことが起こり得ます。
本気で古着せどりに取り組みたい方は、売れ筋リサーチをしっかりと行ってください。
リサーチの具体的な方法については、以下の記事を読んでみてください。
③仕入れ値が高すぎる
続いての古着転売で儲からない人の特徴は、仕入れ値が高すぎることです。
例えば私が古着転売を始めた頃は、古着1着あたり2,000円程で仕入れて3～4,000円で販売していました。
利益は大体、1着あたり1,000円程度です。
しかし現在は、古着1着あたり1,000円以下で仕入れるようにしています。
これなら同じ金額帯で販売しても1着あたり2,000円程度、ほぼ倍の利益を確保することができます。
簡単な算数ではありますが、利益をあまり意識せずに古着せどりを始めてしまうと後々痛い目に合います。
副業でも事業でも、ビジネスには数字の管理は必須です。
当サイトではメルカリ古着転売に特化した利益管理表を無料でお配りしているので、ぜひご活用ください。
④出品に問題がある
続いての古着転売で儲からない人の特徴は、出品に関してです。
古着転売の難しくもあり面白いところは、良いものを仕入れたからと言って必ずしも売れるわけではない点です。
流行りのデザインをしっかりリサーチして仕入れたのに売れない場合、出品作業工程のどこかに問題がある可能性が高いです。
例えば、出品には細かく分けて以下のような工程があります。
- 写真撮影
- 画像の加工
- サイズ計測
- 値付け
- 商品説明欄の作成
- 出品
上記の中の一つでも適当にしていると、商品が売れなくなることがあります。
特に写真撮影や画像の加工をおろそかにしてしまうと、メルカリユーザーが商品をタップさえしてくれない可能性もあります。
実際にメルカリの古着アカウントを眺めていると、写真撮影が残念なアカウントが多数見受けられます。
まずは上手な写真の撮り方からマスターしてみてください。
⑤在庫の保管場所がない
最後にご紹介するのは、保管場所の問題です。
転売ビジネスは基本的に在庫を抱えるため、十分な保管場所がないと事業規模の拡大を妨げてしまいます。
つまり必然的に、①の継続ができない状態に陥ってしまうということです。
例えば私の場合、始めたばかりの頃は1LDKの家に最大200着の在庫を抱え、月利10万円を達成しました。
まずはあなたができる範囲で構いませんので、部屋の片隅に古着ゾーンを設けてみましょう。
在庫が増えすぎて貸倉庫を借りる、もしくは広い部屋に引っ越すなどの必要性が出てくる頃には、あなたは既に古着転売初心者ではないでしょう。
実は古着転売が儲かりやすい理由
序盤にも言いましたが、実は古着転売は比較的儲かりやすいビジネスであることは有名です。
ではここで、転売ビジネスの代表でもある本せどりと比較してみましょう。
例えば、ブックオフで50円で仕入れた本を800円で販売したとします。
手数料や送料を差し引いた場合、利益率は約60%と高めですが、単純な儲けである営業利益は500円ほどになります。
副業でちょこちょこ稼ぐ程度であれば十分かもしれませんが、月利10万円を達成するには単純計算で月200冊販売する必要があります。
古着転売は季節にもよりますが、基本的に商品単価が高い傾向にあります。※90sブランドの場合
例えばノースフェイスのダウンジャケットであれば、2～3,000円で仕入れたものを12,000円ほどで販売できます。
この場合、利益率は約60%で差はありませんが、肝心の営業利益は約8,000円となります。
つまり単純計算で月に12着販売すれば、月利10万円に達成するということです。
以下の記事では、古着転売初心者の方でも月10万円稼ぐための30ステップをまとめています。
ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回紹介した古着転売で儲からない人の特徴を理解しておけば、あなたの今後にきっと役立ちます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 継続してない
- 売れる商品のリサーチ不足
- 仕入れ値が高すぎる
- 出品に問題がある
- 在庫の保管場所がない
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以下、受講された方のご感想を一部ご紹介します。
ご興味のある方は、以下の記事もぜひ読んでみてください^ ^
