- 古着転売歴:4年1ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
- BASE(フォロワー):1840
※2024年12月現在
- 古着ってやっぱりメルカリが一番売れる?
- その他のフリマアプリはどう?
- どのアプリに出品するのがおすすめ?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「古着や洋服ってどこに出品するのが一番売れるの?」と悩んでいませんか?
古着販売の代表といえばもちろんメルカリですが、その他のフリマアプリやサイトは実際どうなのでしょうか?
本記事ではメルカリはもちろん、その他の古着が売れるサイトやアプリについてランキング形式で徹底解説します!
この記事を最後まで読めば、あなたはどこに出品すべきかがわかります!
古着が売れるアプリランキング
今回紹介するアプリやサイトについては、もちろん全て筆者自身が古着を販売した経験のあるものです。
その分本記事の内容は個人的な意見や見解が含まれますので、参考程度にしていただけると嬉しいです^ ^
それでは早速、古着が売れやすいアプリやサイトについてランキング形式で解説していきます!
6位:メルカリShops
まず第6位は、メルカリのECショップ版であるメルカリShopsです!
今回紹介する中で最下位ということもあり、古着販売にてメルカリShopsを使うことはあまりおすすめしません。
結論から言うと「メルカリShopsに出すくらいならメルカリだけでいい」からです。
実はメルカリで既に販売中の商品をメルカリShopsにも出品すると、どちらの商品も検索結果に引っかかってしまいます。
つまり「なんで同じものが2つあるんだろう…」とユーザーを混乱させてしまう恐れがあります。
私自身、一時期メルカリとメルカリShops両方で販売していましたが「どっちで買えばいいですか?」などのコメントが増えたためメルカリShopsでの出品はやめました。
メルカリShopsに出品するくらいなら、既に実績のあるメルカリのみに出品する方が確実です。
メルカリとメルカリShopsでそれぞれ異なる商品を販売するのであれば、メルカリShopsも活用できるでしょう。
ですが既にメルカリで出品しているものを、改めてメルカリShopsにて出品することはおすすめしません。
5位:Yahoo!フリマ
続いて第5位は、Yahoo!フリマです!
先程のメルカリShopsには「メルカリとバッティングする」という特有の理由がありましたが、Yahoo!フリマは単純に売れづらいです。笑
理由としてはメルカリに比べて、まだまだユーザー数が少ないことが挙げられます。
2024年2月の月間ユーザー数(サイト訪問者数+アプリ利用者数)は、規模が大きい順に「メルカリ」3,930万、「Yahoo!オークション」2,210万、「Yahoo!フリマ」1,660万という結果でした。引き続き「メルカリ」の人気が根強いことが分かります。
出典元:マナミナ
またYahoo!フリマの使いにくい点として、パソコン版での出品や値下げが行えないことが挙げられます。
つまり、PCの値下げツールなどが基本的に使えないということです。
Yahoo!フリマにて100円値下げ(※1円でも上位表示可)したい場合、ツールではなく手動で行う必要があります。
古着販売を始めたばかりの方ならいいですが、中上級者の販路拡大先としては効率が悪いのであまりおすすめできません。
4位:ラクマ
続いて第4位は、ラクマです!
ラクマもYahoo!フリマ同様、そこまで反応が良くない印象です。
また手数料や送料の値上げが著しく、一昔前の手数料3%時代が嘘だったかのようにサービス改悪が続いています。
現在代表的なフリマアプリといえばメルカリ、ラクマ、Yahoo!フリマですが、正直メルカリ以外はおまけ程度です。
ラクマやYahoo!フリマについては、メルカリの下位互換だと割り切るほうがいいでしょう。
出品しないよりはもちろん出品したほうがいいですが、メルカリとは別の販路拡大先を考えるのであれば、このあと紹介するヤフオクやBASEの方が優れています。
一点、ラクマはパソコン版でも出品や値下げができるため、PCの値下げツールによる自動化には対応しています。
その分、Yahoo!フリマより順位が一つ上と言ったところでしょうか。
3位:ヤフオク
続いて第3位は、ヤフオクです!
ヤフオクは今まで紹介してきたアプリとは異なり、唯一のオークションサイトとなります。
フリマアプリが値下げありきのシステムなのに対し、ヤフオクは出品価格から入札のたびに値段が上がっていくのが特徴です。
またヤフオクは歴史も長く、今回紹介している中では利用者数がメルカリに次いで多いというデータがあります。
実はメルカリとヤフオクを比較すると、両者はユーザー層が大きく異なります。
簡単に言うと、メルカリは2~30代の若年層、ヤフオクは3~50代が多いです。
メルカリもYahoo!オークションも利用者の拡大により、利用者層が広がってきていますが、中心となる利用者層は異なります。
- メルカリは20~30代の若年層、Yahoo!オークションは30~50代の層がメイン
- メルカリは女性ユーザーが多く、Yahoo!オークションは男性ユーザーが多い
- メルカリは初心者ユーザーが多い、Yahoo!オークションでは一定の経験・知識のあるユーザーが多い
出典元:NEXT ENGINE
つまりヤフオクでは、3~50代の男性をターゲットとした古着が最も売れやすいということです。
例えばアウトドア需要を見込んだ、ノースフェイスやパタゴニア、コロンビアなどの古着はヤフオクでは反応がいいでしょう。
このようにアプリやサイトによっても利用者層などの特徴が異なるので、あなたが販売する予定の古着がどこに適しているのかを判断する必要があります。
2位:BASE
続いて第2位は、BASEを始めとしたECショップです!
ECショップはフリマアプリと違い、あなた自身でマーケティングや集客を行う必要があります。
最初は売れにくいですが、継続して取り組めばあなたのお店のリピーターやファンを作れる魅力があります。
個人ECショップはオンラインにあなたのお店を持つことになります。
そのため、集客にはSNSを活用してSNSマーケティングを行うのが一般的です。
特に洋服とインスタグラムは相性抜群のため、多くの古着屋さんはインスタグラムのアカウントとオンラインショップを紐づけています。
BASEやSTORESなどのECショップサービスは、インスタグラムと紐づけて直接商品を販売できる「ショッピング機能」に対応しています。
オンラインショップやインスタグラム運用を考えている方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
1位:メルカリ
そして第1位は、言わずもがなメルカリです!
古着や洋服を販売するなら、やっぱりまずはメルカリから始めるのが間違いありません。
理由は利用者数とユーザー層の広さが圧倒的であり、最も売れやすいからです。
よく「メルカリで売れるようになるには何が大事ですか?」というご質問をいただきます。
メルカリで売るテクニックは様々ありますが、あえて一つ選ぶとしたら写真のクオリティです。
あなたがメルカリで何かを購入する時をイメージしてみてください。
メルカリで欲しい商品を検索し「これよさそうだな!」と最初にタップするのは商品写真です。
しかもズラッと並んだ類似商品の中から、あなたの商品が選ばれないといけません。
そのためには商品写真、中でも検索結果に表示される1枚目のメイン写真をユーザーの目を引くものにする必要があります。
メルカリの写真撮影に関しては、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
まとめ
今回紹介した内容を抑えておけば、あなたが古着を販売すべきアプリやサイトが明確になります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- まずはメルカリから始めてみよう
- BASEなどのECショップであなただけの古着屋を
- ヤフオクは3~50代の男性がターゲット
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