- 古着転売歴:4年
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
- BASE(フォロワー):1640
※2024年11月現在
- メルカリの「売れやすい価格」って?
- どんな根拠で決められてるの?
- メルカリの提案する価格まで値下げしたほうがいい?
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたはメルカリの『売れやすい価格』を参考にしていますか?
結論から言うと、オススメしません。
なぜなら『売れやすい価格』が、常に正確な数値であるとは限らないからです。
本記事では『売れやすい価格』を信用すべきでない理由3つと、その対策をご紹介します。
これを読めば、あなたはメルカリでの販売方法についてより理解が深まります。
信用すべきではない理由
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
早速ですが、メルカリの『売れやすい価格』を信用すべきでない理由を3つご紹介します。
①正確な基準とは言えない
1つ目の理由は先にも述べましたが、『売れやすい価格』が常に正確な数値であるとは限らないからです。
以下、メルカリ公式より引用しました。
メルカリは商品情報を入力すると「売れやすい価格帯」が自動でおすすめされます。商品名、カテゴリー、ブランド(任意)、商品の状態、出品時の日付判別し、AIが最適な価格帯を算出しています。出品作業がスムーズになるので、すぐに出品を済ませたいときはおすすめの方法です。
出典元:メルカリびより
メルカリは大量な販売データを蓄積しているため、AIによって売れやすい価格を算出するのはそう難しくないでしょう。
あなたがもし不用品を処分するだけであれば、『売れやすい価格』を参考にした方が手っ取り早いです。
しかしメルカリで転売・せどりをされる方であれば、必ず相場を調べてから売値を算出しましょう。
なぜなら『売れやすい価格』はAIと言えどざっくりした数値のため、相場よりも安く出品して損する可能性があるからです。
実はメルカリでの相場の調べ方は、公式でも紹介されています。
すでに売れている商品の価格設定を参考にして、価格設定をする方法です。
(1)出品する商品名を検索窓に記入
(2)出品されている同名の商品を見て、いくらくらいで出品されているかをチェック
(3)検索条件を「売り切れ」に絞り込みし、「SOLD」となっているものがいくらで設定されているのかチェック出典元:メルカリびより
※適切な売値の付け方については、以下の記事も参考にして下さい
『売れやすい価格』には、例えば真冬のダウンジャケット・梅雨時期の除湿機など、季節による需要の増減まで加味されているとは考えにくいです。
売値相場を確実に捉えるには、実際に取引されている商品を自分の目で確認する方法が最も安全です。
特に転売やせどりをされる方は、相場はもちろんですが「これくらいの利益を上げたい!」という利益率も考慮することをおすすめします。
②値下げの要求が強い
続いての理由は、『売れやすい価格』の値下げの要求が強いことです。
上記にも述べましたが、初めて出品する際の『売れやすい価格』は大量の販売データから算出したものであると考えられます。
しかし一度出品した後の『売れやすい価格』は、どうにも値下げさせようとしているように感じられませんか?
実はメルカリが積極的に値下げさせようとするのには、明確な理由があります。
メルカリにとっては販売手数料が利益になるため、ユーザーに1つでも多くの取引を行わせたいと考えています。
メルカリは100円以上値下げすると検索順位が一番上に表示される仕組みのため、少しでも値下げさせて売れやすい状態を作ることを狙っています。
つまり『売れやすい価格』の真の目的は、少しでも多くの商品を値下げさせてユーザー間の取引を促進することにあると考えられます。
③100円値下げで十分
最後の理由は、売れやすくするには100円値下げで十分であることです。
先程も説明しましたが、メルカリは100円以上値下げすると検索順位が一番上に表示されます。
にも関わらず、『売れやすい価格』では一気に数百~数千円の値下げを勧められます。
つまり100円だけ値下げすれば十分売れやすくなるため、『売れやすい価格』に従う必要はないと言えます。
最も損しない販売方法
結論として、最も損しない販売方法は「相場を考慮した上で値付けし、その後は100円値下げを続ける」という泥臭い方法です。
とは言え『売れやすい価格』を一切信用するな!という訳ではなく、あくまで参考程度とすることをオススメします。
特に古着せどりの場合では、実際に自分で相場を調べることで、どのようなデザイン・サイズ・ブランドの商品が売れ筋なのかが経験値として確実に身につきます。
ぜひ自分の目で相場を確かめ、理想の利益率で取引できるようになりましょう。
確かに、メルカリの商品を1つずつ100円値下げするのは正直めんどくさいです。
そこで活躍してくれるのが、100円値下げを自動で行うツールです。
自動化ツールの詳細については、以下の記事を読んでみて下さい。
まとめ
今回紹介した内容を抑えれば、『売れやすい価格』を信用すべきでない理由がわかります。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 正確な基準とは言えない
- 値下げの要求が強い
- 100円値下げで十分
メルケン自動ツールを活用すれば、メルカリの100円値下げや再出品まで全て自動化できるようになります。
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特典の数には限りがありますので、本気でせどりに取り組みたい方は以下の記事をご確認ください!