【例文あり】メルカリの「支払い待ち」への対処方法【出品者側】

この記事はこれらのお悩みを解決します！

あなたは「メルカリで商品が売れたのに支払われない…」と悩んでいませんか？

メルカリで商品代金が支払われないで放置されると、不安になる上にどんなメッセージを送ればいいのかわかりませんよね。

実は、メルカリの『支払い待ち』の人から高確率で返答をもらえる方法があります。

そこで本記事では、メルカリの支払い待ちへの対応方法を例文付きで説明します。

これを読めば商品代金が支払われない場合でも、どのようなメッセージを送ればいいのかがわかります。

支払い待ちの対処方法

本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい！という方はぜひご活用ください。

それでは早速、支払い待ちの対処方法をご説明します。

最も効果的な方法は、以下の順番でお客さまにメッセージを送る方法です。

それでは1つずつ、ご説明します。

①支払い予定日を聞く

まず最初に、購入された商品がコンビニ/ATM決済である場合、以下の例文でメッセージを送りましょう。

この度はご購入いただきありがとうございます。ご入金のご予定はいつ頃になりますでしょうか？ご連絡をお待ちしております。

私の体感ですが、約7～8割のお客さまからはここで返答があり解決します。

例えば、以下のような返答が多いです。

また、稀に支払期限を超えた後の日付を答えるお客さまがいます。

そんな時は、以下の例文を使いましょう。

かしこまりました。ご指定の日付は支払期限を超えておりますため、お支払いがなければキャンセル扱いといたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。

もしお客さまからの返答がない場合や、言われた日に支払われなかった場合は、②に進みましょう。

②支払期限を伝える

もし①の時点で支払わなかった場合、続いては以下の例文で支払期限を伝えましょう。

○○(アカウント名)です。支払期限が○月○日の23:59となっております。お支払いのご予定がお決まりでしたらご連絡いただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。

①の時点で返答や支払いが無い場合、無視して放置しているもしくは何か問題が生じた可能性が高いです。

ここではイライラする気持ちを抑え、支払いを催促しつつ丁寧なメッセージを送りましょう。

支払期限を伝えても反応がなく、未だに支払われない場合は③に進みましょう。

③「他のお客さま」作戦を使う

②でも返答がない場合、最終手段を使いましょう。

支払い待ちを催促する最終手段として「他のお客さまが購入希望のため、支払うかキャンセルするかを早く教えてください」というメッセージが効果的です。

私の経験上、この文言を使うと

など、何らかの返答が高確率で返ってきます。（もちろん100%ではないですが）

この『他のお客さま作戦』の文章を整えた例文が、以下になります。

○○(アカウント名)です。他に商品をご希望のお客さまがいらっしゃいますので、本日23:59までにご入金いただけない場合はお取引をキャンセルさせていただきます。本日中のご入金、またはご入金のご予定をご連絡いただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。

支払いを放置してギリギリになっても反応のない方に、ぜひ使ってみて下さい。

支払い期限を過ぎた場合

もし上記の方法を用いても全く返答がなく、そのまま支払い期限を過ぎた場合、さっさとキャンセルしてしまいましょう。

メルカリは支払い期限が過ぎた取引については、出品者側の一方的なキャンセル申請が認められています。

そのまま粘っても返事が来る可能性は低いので、悔しいですが再出品して新たな購入者を見つけましょう。

とは言え「どうしても払わせたい！」という場合、以下の例文をメッセージとして送ってみてください。

○○(アカウント名)です。既に支払い期限が過ぎておりますがご入金はいつのご予定でしょうか？このまま支払いがなくキャンセルとなった場合、メルカリの運営から厳重注意がありアカウント凍結などのリスクもございます。お返事をお待ちしております。

なぜ「支払い待ち」が起こるのか

メルカリで支払い待ちの状態になるのは、主にお客さまがコンビニ/ATM払いを選択している時です。

例えば若者向けの商品であれば、クレジットカードを持っておらずコンビニ決済が選択されることが多いです。

では、購入したのになかなか支払わない人とはどんな人なのでしょうか？

大きく2パターンに分けて、簡単にご説明します。

①後で支払う予定の人

まずは単純に「給料が○日後に支払われる」「○日後にしかコンビニに行けない」などのシンプルな理由のパターンです。

実は支払い待ちの多くはこのパターンであり、既に紹介した適切なメッセージを送れば、何も問題ないことがほとんどです。

やっかいなのは、②のパターンの人です。

②キャンセルまで放置する人

支払い待ちでやっかいなのは、キャンセルされるまで放置する人です。

正直、このタイプの人には何を言っても聞きません。お手上げです。笑

メルカリの支払い待ちは、支払期限を過ぎて一定期間経つと自動的に取引がキャンセルされます。

つまり購入者は自動でキャンセルされるまで何もしたくない、究極のめんどくさがりやである可能性が高いです。

一応、未払いでキャンセルになった場合、購入者にはメルカリの運営から厳重注意が下されます。

とは言え、一度売れたと思った商品を再出品するのは何だか悔しいですよね。笑

まとめ

今回紹介した対処方法をマスターすれば、今後支払われない場合でも、どのようなメッセージを送ればいいのかがわかります。

本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。

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