- 古着転売歴:4年1ヶ月
- 最高月利:32万円
- 平均月利:20万円
- メルカリ(フォロワー):1670
- BASE(フォロワー):1840
※2024年12月現在
- メルカリの価格設定の方法は?
- メルカリの相場ってどうやったらわかる?
- メルカリの売れやすい値段設定を教えて!
この記事はこれらのお悩みを解決します!
あなたは「メルカリの価格設定ってどうやればいいの?」と悩んでいませんか?
ネットでは「相場より少し安い値段が売れやすい」という意見をよく見ますが、これは半分正解で半分不正解です。
なぜならメルカリでは、ほとんどの商品が出品時の値段よりも安値で売れてしまうからです。
そこで本記事では、私も実践しているメルカリで損をしない上手な価格設定方法をご紹介します。
この記事を読めば、今後あなたの商品が安値で買い叩かれる可能性を抑えられます。
目次
損しないメルカリ価格設定
本記事の内容は動画でも説明しておりますので、文章より動画のほうがいい!という方はぜひご活用ください。
早速ですが、まずはメルカリで損しない価格設定方法を解説します。
結論から言うと、メルカリでの相場価格+1000円で出品することをおすすめします。
理由は簡単で「100円値下げが10回できて、お客さまからの値下げ交渉にもある程度応じられるから」です。
商品にもよりますが、これを相場価格+2000円としてしまうと、そもそもの値段が高すぎて反応が薄くなります。
私の経験上、+1000円くらいの案配がちょうどいいです。
以下、損しない価格設定の手順を具体的に紹介します。
①メルカリの価格相場をリサーチ
まずは、メルカリでの相場を知るためのリサーチが必要です。
これを怠ると、安すぎたり高すぎたり極端な価格設定にしてしまう可能性があります。
必ず同等の商品をメルカリ内で検索し、他の方々がどれくらいの値段をつけているのか、しっかり相場をリサーチしてください。
メルカリ相場リサーチの具体的な方法については、以下の記事を参考にしてください。
②「相場価格+1000円」で出品
①にて大体の相場価格がわかったら、メルカリでの相場価格+1000円で出品しましょう。
理由は先程も説明した通り、予め少し高めに設定しておくことで、100円値下げやお客さまからの値下げ交渉に余裕を持って対応できるからです。
③100円値下げを繰り返す
出品したあとは、お客さまから購入もしくはコメントが来るまで100円値下げを繰り返します。
ポイントとしては、相場価格を若干下回るくらいまでしか100円値下げをしないことです。
+1,000円で出品しているので、10~15回程度の100円値下げに留めておきましょう。
頻度としては毎日、もしくは2日に1度くらいが理想です。
④相場価格を下回ったら再出品
100円値下げを繰り返して本来の相場価格を下回ったら、再度メルカリでの相場価格+1000円にて再出品します。
再出品前にある程度いいね!がついていたら、コメント欄に『希望の価格があればコメントください』と呼びかけるのもOKです。
私の経験上、再出品したほうが案外すんなり売れることもあります。
100円値下げや再出品はツールで自動化すると効率的です。
興味のある方は、ぜひ以下の記事も読んでみて下さい。
「相場より少し安い値段」が損する理由
メルカリで売れやすい価格設定と言えば「相場より少し安い値段」というのをよく聞きますが、これは概ね合っています。
注意点としては、出品時の価格を「相場より少し安い値段」にしてしまうと損をしてしまう可能性が高い、ということです。
「相場より少し安い値段」で出品すると損しやすい理由は以下の2つです。
- 100円値下げありきだから
- 値下げ交渉が当たり前だから
1つずつ、簡単に説明します。
①100円値下げありき
既にメルカリで商品を売っている方ならご存知だと思いますが、メルカリは100円値下げありきのシステムです。
つまり最初から「相場より少し安い値段」で出品してしまうと、その後100円値下げを繰り返した結果、相場よりも大幅に安い値段で購入される可能性があります。
流行りものであれば即日完売もありえますが、基本的にメルカリでは、その日に出した商品がその日のうちに売れることは少ないです。
②値下げ交渉が当たり前
2つめの理由は、メルカリは値下げ交渉が当たり前であることです。
以下のように、メルカリは購入者がデフォルトで値下げ交渉できる仕組みになっています。
つまり最初から「相場より少し安い値段」で出品してしまうと、そこからさらに値下げ交渉されてしまいます。
「既に十分安くしてるだろ!」という気持ちは分かりますが、メルカリは基本的にとにかく安くで買いたい人が集まる場所です。
これらの理由から、一番最初にご説明したメルカリでの相場価格+1000円にて出品するのが最適解となります。
まとめ
今回紹介した価格設定を実践すれば、メルカリで損をせずに商品を売ることができます。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 相場をリサーチ
- メルカリでの相場価格+1000円で出品
- 100円値下げを繰り返す
- 相場価格を下回ったら再出品
本サイトで紹介しているメルケン自動ツールを活用すれば、100円値下げや再出品を全て自動化できるようになります。
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